天気も良く、こんなのんびりはしていられないのですけど、バイクでフラワーセンターへ行く予定が、思い出したように、もう少し西へ、前に来た時も行こうと思ったが時間がなくて先に今日は五百羅漢へ向かった。4月4、5日とお祭りがあったようで残念だったが、良い顔を拝めました。自然の中に、色々な顔。泣いている顔、怒っている顔、笑っている顔。モアイのような顔もありホント不思議な空間でもありました。説明をしてくれる人が親切に教えて頂きましたが、いつ、だれが、何の為に作ったか、何一つ言い伝えもないそうです。それだけに不思議ですよね。そんな立派なつくりとは言えませんが、なんとも味のある顔ばかりでした。500体近くあるそうですが、一つ一つとまでゆっくり見れませんでしたが、どれも同じものがないような気がしました。又、それが、心安らぐ空間に感じました。下手なりの思いが入ったと言うのでしょうか、京都、奈良に立派なものがありますが、この加西の静かな場所でひっそりとたたずむ石仏も見応えがあるのではないでしょうか?時間が2時過ぎただけに余り回る事が出来ませんでしたが、昔ながらの家並みが残っているそうです。近いうちに又行こうと思います。
加西の五百羅漢