A727の不具合は、簡単なものだったが、
どうも、前回の修理屋さんのミスによるものだった。
それで、最終的にLTD仕様音質改善とBlue化流用とクロック交換・・となり
仕上がった~~~~~!!
音は、こういうのを澄んだ音というのだろうかと思うが
綺麗である。
繊細で情報量がふえていて、輪郭もたっている。
「綺麗だねえ」と、思わず、つぶやく。
情報量が増えると、以前、少ない情報で出していた音が
妙に、太い感じだったのが判る。
インパクトの強い中音が大きく出てしまうのと、
繊細な音・緻密な音が少なく、それを聞き取りにくいので
なおさら、太い感じになる。
ところが、わりと、このインパクトの強い太い感じの音に耳が
逆エージングされやすく、
繊細で緻密な音、静けさがあって澄んでいながら、きっちりと輪郭が出て
透る音を、うまく耳がつかめない時が有る。
物足りないという風に感じたり
迫力がなくなった。と、誤認しやすい。
このあたりは、今まで聴いてきたCDをかけてみて、
「あれ?今まで聞こえてなかった音がでている」
と、気が付きだすと、
するすると、逆エージング耳がほどけだす。
そんなことを心配するほど
佇まいが心地よくしきつめられているのだが・・・
どういう風に、感じ取られるか?
楽しみでもあり、不安でもある。
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