あらたなる、事実。
CDRでも、音飛びの出やすいCDでかけても
発光ダイオード載せ替えピックアップは
普通に認識していた。
中には精度があるものもあるのかもしれない。
と、代理は見ていて思った。
それで、発光ダイオード載せ替えピックアップである由説明すると
オーナー様の報告では
30年以上に前に購入して、使わずにいたものだという。
つまり、30年前に発光ダイオード載せ替えピックアップは作られていた。
と、いうことになる。
それは、そうかもしれない。
簡単なダイオード載せ替えキットが販売されるようになってからでも
10年はたつんじゃないだろうか?
実際、その情報が上がってくるまで
すでにいくつも実装されていたことだろうし
キットが開発されるまで
しばらく年数が必要であったろう。
深読みすると
キットでやっても結局、精度がでないため
修理屋さんはキットをつかうのをやめてしまった。
結果、需要がなくなり
大量?に作ったキットが在庫で残ったため
一般に出回るようになった。
そう考えると、
もともとのキットは発光ダイオード載せ替えの精度をだせる(だろう)ノウハウが
判っているプロの修理屋さんむけに開発されたのかもしれない。
それは逆にいうと、
プロ?機材がそろっているだろう処でもやはり、難しいものだったということになる。
それを一般向けにだして、
(一般が手に入れられるという意味合い)
精度が出るわけがない。
調査をするとアイパターンの電圧幅は新品状態ですがフォーカスの許容範囲が殆ど無く、CDの違いに拠るの反射膜位置の違いを許容出来ない物で有る事がわかりました。
と、あるように、
たまたま、CDRや読み取りの悪いCDでも狭い許容範囲にスポットしてしまったのでしょう。
オーナーさまの報告では、
CDによっては4~5曲めから音飛びがはじまったということです。
まさに、
CDの違いに拠るの反射膜位置の違いを許容出来ない物で有る
と、いうことでしょう。
すでに、30年以上前に載せ替えが行われていたという事実を考えると
今まで、判らなかっただけで
駄目だったピックアップは発光ダイオード載せ替えピックアップが装着されていたということかもしれません。
下位機種はむろんのこと、
ルボックスB226あたりでさえも、
上位機種のピックアップ取りにされている可能性が高く
CDM-1は
ほとんどオリジナルはないということでしょうね。
すでに10年ほど前からCDM-1の新品は無いといわれていたわけですから。
もっと、以前から、なかったわけでしょうし、
以前も書きましたが
違う場所の不具合が原因であるのに特定せず修理せず
まだまだ、使えるピックアップである(レーザーダイオード交換)をしてしまってるということもあるでしょう。
のように、新品状態で残っているものがありはしないかと
載せ替え用のピックアップ入手のため
下位機種から探し始めたところで、
これらも、一応動く状態にするため
発光ダイオード載せ替えピックアップにいれかえ、動作しますと
出している可能性もあり、
まだしも、ジャンクのほうがピックアップが生き残ってるかもしれないと
ジャンクまで、高騰してしまったのだろう。
絶滅危惧種を通り越し
風前の灯状態のCDM-1が乗った機種に、あきらめ始めている人もいる。
手放す人も増え始めているようだが
一方で高くても安心できる動作品としての価値を認める人によって
高値取引にもなっているようである。
できれば、レンズの状態を確認していただいてから
お買い求めいただきたいと思うし
売る側もこの先、ピックアップがオリジナルであると判るような
写真の提供も求められることになるのかもしれない。
レンズ交換のピックアップの特徴は
にて・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます