FUSIONのエージング中に
リピーター機器・WADIA6前期型の不具合対応と音質改善を行った。
FUSIONもこなれてきて
お~~~、良くなってるじゃん!!
これで、真空管を良いものにしてくださったら、もっと良くなる!!
うん♪うん♪
と、頷いたのもつかの間。
すでにOHを施工しているWADIA6なので、
音質改善・・ミュート対策・・
もうできた。
OH後のエージング(実奏)も2年くらいたってるとおもうので、
音質改善したて、でも、そこそこ聴けるだろうとおもっていたが
やはり、良い。
OHまでの状態とくらべると
ぐんと実在感が上がる。
迫力がちがうというか
低域がびっちし、締まってくるので
押し出し感も心地よい。
当方の真空管良いものにかえた、音質改善後のFUSIONが
WADIA6にあっさり、打ち負かされてしまったのも今さらのごとく
納得する。
とは、いえ、WADIA6音質改善版
6LTD-blue・・
いや、6LTDと比べても
後ろがまだ、騒がしい。
伸び・余韻がうすい。
音の輪郭のシャープさが薄い。
(SPIRIT)にするだけでも、まだ、変わるというのが
如実にみえてくるのだが
実際、ちょっと前から
音質改善はLTD仕様にしているので、
土台がグレードアップした音になっているため
「激変」感を味あわれるだろう。
LTD-(改)blueという音を知らなければ
これで最高だと思ってしまいかねない。
段階に分けて、施工することが可能ではあるが、
「激変」感に満足してしまって、
そこで、止まってほしくないと思う。
実際、WADIA850のPCM1704換装のとき
巷のうわさでは、そんなに変わらない。ときくので
どうしようか・・と迷いつつ
施工された方が
「もう、1702にはもどれない」
と、いう変化を味わうことになった。
これも、もともとの
OH/音質改善/LTDの段階で
精緻で密なものになっているのが、
PCM1704の解像度で、それを表面にさらしてくるからで
巷のまともでないOHやら
まともでない音作り・音質改善で
PCM1704 を換装しても
たいしてかわらないのもうなづける。
土台に解析する「GOOD」がないのに
良くなるわけがない。
そして、PCM1704 換装はLTD化ののちでないとつけない。
土台の良さも、世間一般に無い逸品になっているのだから
PCM1704が引き出してくる表現についての一般・普通の評判・評価など、いっさい当てはまらない。
OH・音質改善・LTD化 と、いう段階で
出来上がっている音質をPCM1704の解像度でもっとはっきり表現してくるということで、
PCM1704が音を作ってくれるわけでない。
ここの誤解ゆえにつけてみてもたいして良くならない施工を受けてしまうことになる。
予算不足など何のその。
まずは、OHをうけておく事だと思う。
リピーター機器になれば
追加改善は常時受け付けている
(多忙により、即とはいかないが・・・。
メールでの打診要す)
OHはむこう30年はもつ。
そんな基礎体力をばっちしにして
どんどん、実力をアップしてほしいと思う。
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