WADIA6LTD(改)Blueを終えて
現在 エソテリックP2s D3に取り掛かっています。
相中に リピーター機器の不具合に対応していました。
不具合が起きると
むむ?なにか ミスったかな・・と心配になるのですが
診てみると
他部品(ICなど??)の経年劣化が原因で
新部品と交換して返却となりました。
OH~改善の時に
不具合が露呈していないものは
「できうるかぎり 元の部品を使う」という考えでいるので
念のために 交換するということは行いません。
と、いうのも
やはり 経年劣化という問題より
エージングが効いた部品を 安易に交換したくないわけです。
このもっとも 顕著な例が
「抵抗」です。
改善すべき「性能が劣っている」抵抗でなく
マッチングしている抵抗の場合
(基本 抵抗は劣化しない)ので
そのまま使用します。
劣化していないということは
エージングが効いている と、いうことでもあります。
どこかにかいていますが
6LTDの抵抗をビジェイのものに交換したりしても
元の抵抗のほうが良かったりしました。
かなりチープな抵抗なので ビジェイをおごってみたのですが
逆に WADIA氏の耳の良さ(部品チョイスの選択耳(眼))を
思い知らされた結果になりました。
―もちろん、元に戻しましたー
(と、いうより 別の器具?を作って 切り替えて
元の抵抗を外さず 他の抵抗と比べる という作業をしていたと覚えています)
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