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WT-3200とCDM-1(再掲載3)

2023年11月07日 | ピックアップ

CDM-1 発光ダイオード載せ替えピックアップが、

廉価版のアバウトな読み取りには、追従しても、

もっと、精度を要するWADIAあたりだと、どうなってしまうのだろうか?

WT-3200がCDM-1を搭載しているものの、

通常に使われていた Sony製のピックアップでも、

WADIA用のものがあり、

廉価版用のピックアップとは異なる。

当然、WT-3200のCDM-1も、WADIA機構に合わせた変更があると思える。

それを、たとえば、発光ダイオード載せ替えピックアップで追従できるだろうか?

実際、WADIA6の時にSONY廉価版用ピックアップに載せ替えられたものが

メンテナンスにきていたが

追従できなかったといえるかどうかはわからない。

すでに、ピックアップの寿命が来ていたと思う。

このあたりも、

廉価版用ピックアップをWADIAに乗せることで

さらに寿命が、縮んだかもしれない。

が、いずれにしろ、それなりの精度でも許容する廉価版用ピックアップでは

WADIAの音をひろうことはできなかっただろう。

だいたい、きちんと、ひろえるのなら

WADIAがWADIA用(あるいは、高級機用)に精度の高いものを使用することはないだろう。

 

このあたりの、

精度という問題を度外視できる、廉価版CDPによっての

発光ダイオード交換ピックアップ載せ替えの成功が返ってあだ花を作ったといってよい。

 

何らかの方法で劣化したオリジナルピックアップをそのままに

復活させる方法があるかもしれないという試行錯誤を経由せず、

発光ダイオード載せ替え(ダイオード交換)のため、

オリジナルピックアップが消滅する。

 

絶対数がどれほどたりなくなっているか・・・

廉価版のCDM-1ピックアップとて、実際、WADIAに装着してみたことはない。

だが、精度が落ちるとはいえ、発光ダイオード載せ替えピックアップよりはましかもしれない。

*最近、KSS151Aの廉価版・2期生産品などが相次いでのせられているものがきていて

寿命も早いのでしょう。

酷い音か鳴らないかのどちらかに成っています*

 


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