Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

着ない服とか、ボールペンとか、

2009年06月17日 | TCV チベット子ども村

募金とかします?

赤い羽、緑の羽、
どこぞの店のレジ横、どっかの団体、
24hとか被災地へという番組、
寄付金を募る処はゴチャマンとありますね。

ボクも若い頃は何度か募金したことありますよ。
手近にある善意行動だと信じて。

でもね、疑問が湧いたんです。
このお金さん、回収された後何処に行くんだろうって。
自分の気持ちから出て形となったものが、
その気持ち通りに使われているんだろうかって。

そんな疑問持ってると、不思議と答えが返ってくるもんで、
募った趣旨と違うところで使われてたり、
横に流れたり使われてなかったり。。。

募金した意味ないやん!
やたらめったらするもんじゃぁないすね。

そんでも、やっぱり心の奥底では、
“何か役に立てる事はないのか”
“困ってる人に何か出来ることはないのか”って思うじゃないですか。

そこに朗報ですよ。
自分にはもう必要性がない又は薄いもの、
下手すると、有料ゴミとして出す羽目になるもので、
とっても喜ぶ人がいるっていうんだから嬉しいじゃないですか。

それで助かる子供たちがいるんですよ。

そんな気持ちのいいことしてみませんか?

ちょっと、
ご自分の周りを確認してみてください。
ボールペン、そんなに何本も要ります?
ずーと使ってないノートとかありません?
シャープの替え芯とか何個も持ってません?
買ったけどほとんど着てない服とか、
ちょっと気恥ずかしくて着れないものとか、
靴下とか、下着とか、
とっといても、きっと着ない(使わない)んだろうなぁって物
誰にでも一つはあると思うんです。

それ、
どうせならチベット子供村支援に出しません?

部屋も片づいて綺麗になるでしょ?
誰かが喜んでくれるでしょ?

そんな気持ちいいことしてみません?

いまいちど、引き出しとかボックスの中を覗いてみて!



子供たちが必要としている物はこんなものです。

・ノート ・えんぴつ(HB/B/2B) ・えんぴつ削り ・けしごむ
・クレヨン ・色鉛筆 ・ボールペン ・定規
・チョーク、黒板消し ・便箋 などの文房具。

・比較的綺麗な古着 ・新品,未使用の衣類 ・下着類(新品,未使用品)
・紙おむつ(新品,未使用品) ・靴下類 ・靴 ・運動靴
・手袋 ・帽子 ・ハンカチ ・ティッシュペーパー
・ゴム手袋(洗濯用) などの生活用品。

・サッカーボール ・なわとび ・ぬいぐるみ ・折り紙
・絵本(英語、日本語)・小説(英語、日本語) などのお楽しみ用品。

そして、「励ましの手紙」。


またこれらに付随する物もいいと思います。
例えば、バンダナとか、はさみとか、ポーチとか。
高校生から小学一年生までの男の子と女の子が使うようなものでしたら、
壊れてなく、穴も空いてなければ大丈夫だと思います。
(bBさん、片方になった靴下もOKと思われます


ご協力頂ける物がありましたら、Loustyleまでお持ちください。
札幌市中央区南2条西7丁目1番地 2.7ビル1階
Tel&Fax 011-398-6242

送る場所は、「ダラムサラ・TCV」。
http://www.tsg-kiku.com/tcv/sending.html
船便で送ります。
大き目のダンボール10kg位とすると
船便で5~6000円程度かかるようです。
できましたら、
100円でも500円でもお気持ち頂けますと大変助かります!!

また、私の趣旨に賛同頂けた方で、
わざわざ新しいものを揃えてくれようとされる方は、
ぜひ送料の面でご助力くださいませ

お問い合わせは、
Tel&Fax 011-398-6242
もしくは、
lotustyle@palette.plala.or.jp まで。


※念のためお断り。。。
「チベット子供村支援」に関しまして、
私個人が、個人レベルで出来る範疇で行おうとしております。
近所の子供に、「これ、使わないからあげるよ」のようなものです。
また、この行動は『気持ち』から出ており、
それ以下でも、それ以上でもございません。
ご賛同・ご協力頂ける方と同じ立場でございます。
ご理解、ご承知下さいますようお願いいたします。


捨てる? とっとく?

2009年06月17日 | 地球
(つづき)

でもさ、
今までゴミ袋として使ってたビニールとかさ、当然余るよね。
綺麗な状態だからとっておくでしょ?
けど、いずれ捨てらさるよね きっと。
ゴミ袋のはずだった残りの袋がゴミになる。
買い物した時の紙袋とか、お土産入ってた袋とか、
余計にゴミが増えるだけだと思うんだけどな~。。。

どない 思います?

自分の足下や身の回りにある、
明日にはゴミになるかもしれない物たち、どうしましょ。。。



ほんで、ここから本題になります。
しばらくお付き合いください<(__)>



アカシックレコードをサーチしていたら、とあるHPに辿り着き、
やけに目に付く一項目がありました。

KIKU
チベット子供村(TCV)の支援


菊池さんと久保さんのお二人からなる「KIKU」。

『1998年6月に、初めてダライ・ラマ法王に直接お会いする機会を得て、
猊下から「思いやりの力 Power of Compassion」のお話を伺って感動しました。
その後、チベット亡命政府のあるダラムサラのTCV(チベット子供村)を訪れ、
小さな子供達の寄宿生活の様子を知りました。

子供達は、ヒマラヤを着の身着のままで歩いて越えて来たといいます。
寒さのため凍死した子供もいるといいます。
そんな危険を冒してまで子供たちだけを、
中国領チベットからインド・ダラムサラに亡命させるのは、
チベット語の禁止、ダライ・ラマ法王の写真所持の禁止など、
チベット文化・伝統を根絶やしにしようとする
中国政府の信じがたい圧政から、
せめて子供達だけでも救いたいという
親たちの切ない願いからだと知りました。』
(KIKUについてから転載)
http://www.tsg-kiku.com/about.html

そして、
「なんとかこの子供たちの支援をしたいとの想いで、
チベットサポートの活動を始めた」そうです。

ボクの目に留まったのは、「TCVに物資を直接送りたい方へ」。

TCVでは子供の数が増えつづけているために、
私たちの生活からは想像できないほど本当に生活物資が不足しています。


切実な想いがこめられた言葉とは別に、簡潔にまとめられた文面。
でも愛情が伝わってきました。

なにかがボクを放しませんでした。
だからといって、ボク一人のものを集めたところで、
たかが知れています。

それでも、
一個人が出来る範疇でいいのか。。。
子供たちが取り合いにならないように、
同じ物が複数あった方がいいのか。。。

メール してみました。
返事はその日のうちに帰ってきました。

(以下返信抜粋)
親元を離れてヒマラヤを越えてきた子供たちは、
大家族で共同生活をしています。
上は高校生から下は1年生まで男女いっしょのホームで
ハウスマザーを助けて生活をしています。
物資はぎりぎりですので、大抵のものは役に立ちますが、
日本の電化生活物資は役にたちませんのでご配慮ください。
気持ちで、できる範囲で結構です。
参考までにホームには15人づつ30人の子供がいます。
逆にいっぺんに大量にもらっても彼らも困りますし、
場合によってはインドで関税がかけられ
彼らが払うことになってしまいます。

ま、できることからぼちぼちやってみてください。
よろしくお願いします。


アバウトなのか、懐が深いのか。
強要しないどころか、せっつきもしない。
無理せず、自分の出来ることをすればいい。
このスタンスにまた感銘を受けてしまったのです。

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