私は好きなのだけれど (グルリット「春のおとずれ」)

教材として私がよく使っている「ピアノ小曲集」

好きな曲はいっぱいありますが、とくに「春のおとずれ」は大好き

でも、同意してくれる子供たちは多くはなくて

今日も、ちょっぴり弾きにくそうにしていました・・・

きれいな曲、ハーモニーの素敵な曲はどうしても臨時記号が多くなるから

みんな、がんばろうね

"チャーミング"と言われても (チェルニー「王子のチャーミングなワルツ」)

「王子のチャーミングなワルツ」って面白い表題ですよねぇ

チャーミングな王子ではなくて、チャーミングなワルツ

この王子さまって、どんな方なんでしょうね

やっぱり見た目かっこいい感じかな

それにしても、この曲は３度の連続が延々と続くので、けっこう大変

これをチャーミングに弾くって、よっぽど指の訓練ができてないと

いや、チャーミングに弾きたいと思うから、頑張れるのかな

にぎやかに楽しく (L.モーツァルト「おもちゃのシンフォニーより」)

この曲も、小川一朗編『ピアノ小曲集』に載っています。

右手も左手もシンプルで、弾きやすいのがうれしい

おまけに、打楽器のパートが付いています。

打楽器のパートもむっちやシンプルで、あえて書く必要ないんじゃないかと思うほどですが(笑)

弾けるようになったあとに、ご褒美みたいにして打楽器をとっかえひっかえ、たたいてみるのが楽しい

ピアノでフルート (チェルニー「フリュートをふく人」)

私はレッスンで小川一朗編の『ピアノ小曲集』を使うことが多いです。

昔っからある本です

その後ろのほうに、この曲はあります。

加線がいっぱいあるのもフルートっぽい(笑)

楽しくさえずるように、弾けたらいいな、と思います。