さて、どうしたものか (グリーグ「風の精」)

こんどの6月の発表会で、グリーグの小品を3曲弾きます。

この「風の精」は、その2曲目

だいぶ出来てきましたが、まだちょっと迷いがあって、

参考までに、とナクソスミュージックライブラリーから、

いろいろな方の演奏を聴き倒しました

皆様、それぞれに素敵なのですが、どうもぴたっとこない。

やっぱり自分の演奏は自分で何とかするしかありません

はてさて・・・?

 

私は好きなのだけれど (グルリット「春のおとずれ」)

教材として私がよく使っている「ピアノ小曲集」

好きな曲はいっぱいありますが、とくに「春のおとずれ」は大好き

でも、同意してくれる子供たちは多くはなくて

今日も、ちょっぴり弾きにくそうにしていました・・・

きれいな曲、ハーモニーの素敵な曲はどうしても臨時記号が多くなるから

みんな、がんばろうね

余力を残したフォルテ

発表会、無事終了しました

今回、タッチのこととかペダルのこととか、いろいろ勉強になりましたし、手応えもありました。

そのうちのひとつが、クライマックスのフォルテで余力を残しておくということです。

意識的にやったのは、初めてです。

余力を残しておくと、頭もクリアだし、指のコントロールもできて、きれいな響きになっているか確認することができました

妖精になって

土曜日の発表会で、グリーグの小品を2曲弾きます

「春に寄す」と「夜想曲」

ドレスどうしようかなあと考えて

薄いクリーム色の、少し透け感のある膝丈のワンピースにしました

ふんわりとしていて、まるで妖精になったよう

ペダルを踏まない勇気 (グリーグ「夜想曲」)

私はペダル大好き人間です

ペダルを踏むのが標準で、あとはどう踏み換えるかだけ、みたいな

だから、ペダルを踏まない決心をするには勇気がいります

 

この度、この夜想曲の出だしの部分、ペダルを踏まないことに決めました

そしたら、ペダルを踏む部分の柔らかな感じが引き立つことがわかりました

そうか、ペダルを踏む踏まないによっても音色の多彩さは引き出されるんだ

今更何を・・・というお話なのですが