これも、抒情小品集の中の曲。
雪や氷がとけて流れ出し
花がいっせいに咲きはじめ
鳥が歌い、雲が流れ、
光あふれる春
やわらかく、でも、躍動感のある表現を心がけたいです
これも、抒情小品集の中の曲。
雪や氷がとけて流れ出し
花がいっせいに咲きはじめ
鳥が歌い、雲が流れ、
光あふれる春
やわらかく、でも、躍動感のある表現を心がけたいです
今、グリーグの抒情小品集から何曲か、練習しています
自分の発表会で弾こうと思って。
どんな音がほしいか自分でじっくり考えて作っていく作業が楽しいです
この夜想曲は、途中で何度か出てくる、たぶんナイチンゲールの啼き声なんだろうなあと思われる部分がとても印象的です
夜のしじまに響いていく、うつくしいうっとりするような声を表現したい
この曲も、小川一朗編『ピアノ小曲集』に載っています。
右手も左手もシンプルで、弾きやすいのがうれしい
おまけに、打楽器のパートが付いています。
打楽器のパートもむっちやシンプルで、あえて書く必要ないんじゃないかと思うほどですが(笑)
弾けるようになったあとに、ご褒美みたいにして打楽器をとっかえひっかえ、たたいてみるのが楽しい
昔々(?)学生時代に弾いたことのある曲です。
なつかしい
あの頃は、これがどんな踊り、とかあんまり気にせずに音楽から湧き起こるイメージだけで弾いていた気がします。踊りを知らなくても、6曲とも個性豊かなので、その個性を生かそう、と。
今になって、どんな踊りか気になるのだけれど なかなか
それにしても、素朴に楽しく弾くこともできるし、少し洗練された芸術っぽく弾くこともできるし、ふしぎな魅力に満ちた曲です
私はレッスンで小川一朗編の『ピアノ小曲集』を使うことが多いです。
昔っからある本です
その後ろのほうに、この曲はあります。
加線がいっぱいあるのもフルートっぽい(笑)
楽しくさえずるように、弾けたらいいな、と思います。