コンサートごっこ ドビュッシー編

昨日の午後、家で家人相手にコンサートごっこをしました。

ワンコインコンサート、ということで、いっちょまえに五百円ずついただきます

今年のリクエストはドビュッシー。

夢、レントより遅く、

子供の領分から４曲、

アラベスク２曲、

月の光

というプログラムを組みました。

途中でささやかな解説も入れたりして、すっかりミニコンサートの気分

新曲も多くて、なかなか自分のものになった気がしませんでしたが、最後にはどの曲もからだの中に入った、と思える程度には仲良くなれました。

完成度はともかく

せっかくなので、次回から、１曲ずつ私の思いを書いていこうと思います。

余力を残したフォルテ

発表会、無事終了しました

今回、タッチのこととかペダルのこととか、いろいろ勉強になりましたし、手応えもありました。

そのうちのひとつが、クライマックスのフォルテで余力を残しておくということです。

意識的にやったのは、初めてです。

余力を残しておくと、頭もクリアだし、指のコントロールもできて、きれいな響きになっているか確認することができました

ピアノの個性

ピアノによってタッチや響きが異なります

弾き始めてから、あれ?こんなはずでは?と思うことも

何回か弾くと手が自然に慣れてくるのですが

いきなりぱっと対応することは私には難しいです

キャリアを積めば何とかなるのかしら・・・? 

暗譜してから

暗譜が大変でとおっしゃる方もあるのだけれど

暗譜ができていない状態は、なんだかとっても不安で

まだその曲の理解がぜんぜん足りていない、というか

音符が邪魔で、自由にイメージを広げられない、というか

体全体でその曲に没頭できない、というか

 

暗譜してからが本当の練習のはじまりという感じがします

拍の頭にある休符

休符は、置かれている場所によって意味合いが違います。

頭に置かれている休符は、んっとタメるため。

緊張感を大切にしたいです