コンサートごっこで弾いた曲シリーズ、2曲目。
これはワルツ。
かなり自由に弾いていいみたいで。
いろいろな演奏を聴いてみると、レントより遅く、という題なのに、そうは思えないものもけっこうありますねー
しかも、曲も、ロマンチックなワルツのパロディともとれるし、思い出あるいは幻想の中のイメージ(イメージの中でむしろ美化される)ともとれる。
私はもちろん、イメージの中のワルツ、という解釈で。
デフォルメされた、いろんなシーン。
なるべくなるべくゆっくりのテンポで、現実味を消して。
靄がかかったような印象で。
憧れのような気持ちは残して。
でも、ときどき、イメージがリアルに迫ってくる。
弾くたびに、その姿が変わる。
楽しませていただきました