トンプソン第1巻のだいぶ後ろのほうにある曲です。
左手は、三和音の真ん中を抜いた形で、びやーっとのばします
ずーっと、おんなじ音
右手は、その支えの上で、楽しげにメロディを奏でます
いかにもバグパイプって感じで、こういうのもいいな
トンプソン第1巻のだいぶ後ろのほうにある曲です。
左手は、三和音の真ん中を抜いた形で、びやーっとのばします
ずーっと、おんなじ音
右手は、その支えの上で、楽しげにメロディを奏でます
いかにもバグパイプって感じで、こういうのもいいな
「王子のチャーミングなワルツ」って面白い表題ですよねぇ
チャーミングな王子ではなくて、チャーミングなワルツ
この王子さまって、どんな方なんでしょうね
やっぱり見た目かっこいい感じかな
それにしても、この曲は3度の連続が延々と続くので、けっこう大変
これをチャーミングに弾くって、よっぽど指の訓練ができてないと
いや、チャーミングに弾きたいと思うから、頑張れるのかな
かの有名なかっこうワルツです
いろんな曲集に簡略ヴァージョンが載っていますが、原曲も、すごく難しいというわけではありません。
ちょっとだけ長いかな
それと中間部で、右手が2声に分かれます
どんな曲でもタッチのお勉強はできるけれど、この曲は特に、いろいろ弾きわけるとカラフルになって楽しい
しかも、基本的にはシンプルなのが、いい
この曲、実は、Allegro appassionatoなんです
のどかな春ではなくて、情熱の春
きっと、うれしくてうれしくてじっとしていられない感じ
ふわっとやさしい音でメロディを弾いて
フレージングで情熱を表現
あ、いい感じ
まだ寒かったりもするけれど、いろいろお花が咲きはじめて
春になってきたことを実感する今日この頃
この曲を弾いていると楽しい
はじめの右手の和音、キラキラした音で楽しそうに、でもささやくように弾いて
左手は、やさしいふわっとした音でメロディを奏でたい
やさしいふわっとした音でメロディーを弾く、というアイディアに、我ながら満足
あとは実践のみ がんばれ、私