道尾秀介『カエルの小指』
『カラスの親指』の続編。今作も見事に騙されました!カエルの小指 a murder of crows カラスの親指 (講談社文庫)道尾秀介講談社ストーリー「久々に、派手なペテン仕掛け...
三津田信三『幽女の如き怨むもの』
刀城言耶シリーズ第6長編。これまでよりも哀しいお話だった…幽女の如き怨むもの 刀城言耶シリーズ (講談社文庫)三津田信三講談社...
アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件〈上〉〈下〉』
本編と作中作『愚行の代償』と、両方の犯人当てミステリを堪能。ヨルガオ殺人事件 上 〈カササギ殺人事件〉シリーズ (創元推理文庫)アンソニー・ホロヴィッツ東京創元社ヨルガオ殺人事件 ...
七月隆文『ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)6』
なんともう6巻まで出ている…ここまで来たら完結まで見届けなきゃという気持ちで手に取ってしまうよね💦最初はケーキそのものや名前の由来とか、面白いなぁと思いな...
乾くるみ『ジグソーパズル48』
乾くるみさんの短編集。登場人物は曙女子高等学院に通う女子高校生たち。パズルゲームのような謎解きを楽しみたい人向け。私は文字情報だけではスッと理解できず、何度も読み返す必要がありまし...
黒澤はゆま『戦国ラン 手柄は足にあり』
歴史小説家の黒澤はゆまさんによる、『戦国、まずい飯!』に続く、やってみようシリーズ?らしいです(笑)戦国ラン 手柄は足にあり (インターナショナル新書)黒澤 はゆま集英社インターナ...
恩田陸『歩道橋シネマ』
恩田陸さんの短編集。歩道橋シネマ(新潮文庫)恩田陸新潮社ストーリーそれは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思...
呉明益『歩道橋の魔術師』
どこか懐かしい物語。歩道橋の魔術師 (河出文庫)呉明益河出書房新社ストーリー1979年、台北。中華商場の魔術師に魅せられた子どもたち。現実と幻想、過去と未来が溶けあう、どこか懐かし...
莫理斯『辮髪のシャーロック・ホームズ~神探福邇の事件簿~』
あのシャーロック・ホームズが香港に!?辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿 (文春e-book)莫理斯(トレヴァーモリス)文藝春秋ストーリー19世紀の偉大なる名探偵シャー...
木原音瀬『捜し物屋まやま2』
能力者の弟と小説家の兄、見た目も性格も正反対な兄弟が活躍するシリーズ2作目です。捜し物屋まやま2 (集英社文庫)木原音瀬集英社ストーリー編集者の松崎は最近、自宅の心霊現象に悩んでい...