愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●段差の問題を解消する

2009-04-22 19:28:46 | シニア犬対策
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足腰の弱くなったシニアにとって、階段や玄関の段差は大きな危険ともなります。

玄関にスロープ(坂道)を作ったり、階段を上ることが危険と判断した場合は、段差を小さくするためのブロックなどを使用したり、階段を使用できないようにゲート(人間の赤ちゃん用の折りたたみ式ゲートなど)を設置したりすると良いでしょう。

ゲートの柵の間を通り抜けられる小型犬の場合は、柵に布や網を覆ったタイプが安全です。

猫は自分の限界まで高いところに登ります。

もし、今まで難なく飛び降りていた高さからの着地に失敗することが多くなったら、高いところに上れないよう工夫する必要があります。

ベランダのような危険な場所にやむを得ず出す場合は、首輪とリードをつけて、対処できない場所へ行ってしまわないように注意しましょう。

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●快適なベッドを用意する

2009-04-22 19:21:38 | シニア犬対策
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高齢になると睡眠時間が長くなります。

落ち着いてぐっすり休めるよう改めて現在の寝床を確認してみましょう。

皮膚の表面が乾燥してくるシニアには、硬くて冷たい床の上にそのまま寝ることは苦痛です。

特に犬の場合は、肘にタコができてしまうこともあります。

弾力性のあるものを敷くようにしましょう。

また、極端な暑さや寒さに弱くなっているため、温度と湿度の管理にも充分気をつける必要があります。

ソファーや人間のベッドなど、高さのある場所で眠る癖がある場合には、マットレスなどの似た感触で低いものを新たな寝床として用意すると、転落の防止にもなります。

若ければ心配しなくても家の中で最も快適な場所を見つけてそこに落ち着くことが出来ますが、老齢になるとその場所へ行くことも重労働になる場合があります。

日当たりが良く暖かい場所にいつでもいられるよう配慮してあげましょう。

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●トイレはいつも清潔に

2009-04-22 19:13:17 | シニア犬対策
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老いてくると、今まできちんと出来ていたトイレを失敗することもあります。

排便、尿の我慢が出来なってくるのです。

老犬自身もそんな自分にショックを受けています。

外に連れ出す回数を増やしたり、ハウスの近くにトイレを置いたり、トイレの場所を増やすなどの対応が有効です。

常にトイレを清潔にし、もともときれい好きな犬が安心してトイレが出来る環境を整えましょう。

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●日々のお手入れの工夫

2009-04-22 19:06:27 | シニア犬対策
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私たちと同じように、加齢に伴い皮膚は乾燥してきます。

過剰な入浴は乾燥に拍車をかけます。

極力入浴は避け、させた場合は体を冷やさないように良く乾かすよう工夫しましょう。

このときも、いきなりドライヤーを使用すると、乾燥を増長させることになりますので、出来るだけタオルで水気をふき取ってから熱すぎない風を当てるようにしましょう。

被毛の抜け変えが鈍くなり、からみやすく毛玉が出来やすいようになるのも老いの特徴です。

ブラッシングは毎日必ず行いましょう。

高齢の愛犬は運動量が減るため、若い頃のように爪が減らなくなってしまいます。

爪が伸びすぎると歩きにくくなり、事故の危険性を高くしますので、立っているだけで爪が地面に着いてしまったら切ってあげましょう。

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