愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

フードへの不信感

2008-02-06 23:54:41 | 独り言
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中国製冷凍ギョーザによる中毒事故を受け、中国製品への不安が広がっているようです。

「このおやつの生産国は中国ですが大丈夫でしょうか?」

昨年は食の安全性をめぐる問題が相次ぎ、不信を買ったのでしょう。

■品質管理を再認識

犬幼稚園で販売しているおやつは中国製が大半です。

その中国製おやつはブランドは違っても1メーカーだったのです。

そのメーカーは各国の養殖場と直接契約し加工から出荷まで一貫して管理する安全対策を徹底していたのです。

そのメーカーの社長は自ら世界中を飛び回り原材料選択する。
(中国では中国の最西端天山山脈まで行っている。)
また取引がある農場や加工工場に出向き、品質管理態勢を定期的に確認している。
「これまでも現地で品質を確認した上で仕入れているが、やるべきことはやっておきたい」
「中国で加工され正式な証明がついていない場合は、使用していない」
と発言された。

その社長は愛犬家で「愛犬に安全なものを」と思い起業されたそうです。

こだわりを持ったメーカーと犬幼稚園の共通点はこれだったのです。

昨年、米国で中国から輸入されたペットフード原料、練り歯磨き、魚、玩具などの自主回収が大量に発生しました。

米国では中国からの輸入品の安全性への懸念から中国製のものが使用されていないことを表記している商品が流通していましたよね。

愛犬や愛猫のおやつの表示が正しいかどうかは外部からは判断しにくいことであり、そのことが事態をより深刻にしているのでは?

原材料は中国産、パッケージを国内で行えば国産と表記できる。

ほとんどのメーカーはこの産地など消費者に是非がわかりにくいことを利用して、組織ぐるみで目先の利益を追求するという体質が出来上がっているといえます。

これまで犬幼稚園 Buddy Dogは国産・輸入の様々なドッグ・キャットフード、おやつ類の分析・試験を実施してきたことは記事にしてきました。

その検査項目に薬物はありました。

結果、オーガニックがキャッチフレーズのフードにも危険な薬物が検出されていました。

ある偽装事件では腐った肉を使用する際、漂白剤を使用したことも判明しました。

もし、ドッグフードで同様のことがあったら食物アレルギーどころか愛犬は死んでしまうでしょう。

●ブランド志向を見直そう

昨年の米国ペットフード回収事件では有名な銘柄が目立ちました。
獣医師たちが薦めている「安全、健康」などと言っている銘柄も
そのようなブランド名の表示があれば「高級、おいしい、安全」と判断し、危険に気付かないまま愛犬に与えているという事態が起こっていました。

ブランドを鵜呑みにせず、自分で判断できるようにしたいものです。

●過剰な効果をうたうキャッチフレーズに惑わされないようにしよう。

「オーガニック」「犬種○○用フード」など実証されたデータがないのに、過剰なうたい文句を並べている商品について、冷静に情報を収集し判断することが大切です。


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