愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

去勢手術がんばったね!!OZMAくん 術中写真 06/16

2008-06-16 22:12:58 | 健康
手術前のマロンくん

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愛犬は大切な家族の一員。

そう考えるオーナーにとって、愛犬の避妊・去勢の肯否は避けては
通れない問題といえるでしょう。

「子どもを産ませる気がないなら、避妊させた方がいいのでは?」
「でも、健康な体にメスを入れるのはかわいそう」
「避妊や去勢させていると、病気になりにくいってホント?」など、
様々な思いや情報に混乱されている方も多いのではないでしょうか。

現在、この問題についてお悩みのオーナーは、ぜひご参考にしてみてください。

手術中の写真

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●去勢手術って
去勢手術は、睾丸を取ってしまう方法で行います。
これは人間で行われるパイプカットとは違い、睾丸そのものを取って
しまうので、手術された犬はホルモンの影響を受けなくなります。

●去勢手術のメリット・デメリット
去勢手術のメリットは、精巣腫瘍や前立腺肥大、肛門周囲腺腫など、
精巣ホルモンの働きが関係する病気の発症率が低くなることが
挙げられます。
また、去勢することによって雄性ホルモンがなくなり、
階級意識も薄らぐので、むやみなマーキングや攻撃行動、人や物に
対するマウント、メスを求めての放浪・脱走など、一般に問題行動と
よばれる行動が減少する効果も期待できます。
デメリットとされる去勢手術後の肥満についても、避妊手術の場合と
同様、食事と運動でコントロールすることが可能です。

●手術後、犬の性格は変わるの?
去勢すると、オス性ホルモンテストステロンの量が大幅に減少し、
競争的行動や性的攻撃行動は減ります。
つまり、犬の「オスらしさ」はなくなります。
しかし、犬の根本的な性格はあまり変わらないため、性格に関連した
問題行動の改善に関する過度な期待はやめましょう。
また、オスもメスも子どものままの容姿と性格が残り、家庭で飼い
やすくなるともいわれています。

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●去勢手術はしつけ代わりにならない!!
去勢によって性衝動が抑えられますから、メス犬を求めて脱走を図っ
たり、ほかのオス犬と喧嘩したりという行動も少なくなるでしょう。
医学的に、手術によって犬の性格に変化が与えられることは
ありませんが、多くの場合、性格は穏和になるようです。
ホルモンが体に及ぼす影響が少なくなるから、と考えられます。
しかし、気を付けなければならないことがあります。
性的な行動が抑えられ、性格が従順になったように見えても、
それだからと言って、
しつけをする必要がないということにはなりません。
犬と一緒に生活するとき、オーナーの指示に従わせることは、非常に
大切なことです。
そのためのしつけは、きちんとする必要があります。
去勢手術はしつけの代わりにならないということを、忘れないように
しましょう。

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●飼い主として責任ある判断をしよう
去勢・避妊手術を動物の自然な機能を奪うことと受け取り、抵抗を
感じたり罪悪感を抱く人がいるかもしれません。
しかし、現代社会では、犬は人間の管理下で生活しています。
人間が管理できない犬を増やすことは、不幸な犬を増やすことに
ほかなりません。
また、犬にはさまざまな遺伝病があります。
重い遺伝病を背負って生まれてくる犬も不幸ですし、実際問題として
飼い主の介護も大変です。
現在では、遺伝病のある犬を交配させないことも常識と言えます。
さらに、前述のように、去勢・避妊手術をすることによる医学上の
メリットもあります。
これらのことを考え、責任ある飼い主として愛犬の去勢・手術の判断を
行ってください。

私は決して手術を勧めているわけではありません。

犬との共生は私たちの暮らしに大きな幸せをもたらしてくれます。

犬仲間からの情報で腕の良い獣医や愛犬の健康に良いフードに
巡り会えばよいのですが、現実はそうではないことが多いようです。

飼い主が正しい知識をもって判断されればよいのですが・・・・

散歩は、愛犬に関する情報交換の場になり、どんなドッグフードが
良いとか、愛犬の健康管理や何処の獣医が親切に診てくれるとかいう
情報を得ることもできます。

しかし、誤った情報が氾濫しているのも事実ですよね。

愛犬の健康のためにも信頼できるアドバイザーを確保してください。

愛を与えればそれに応えてくれるのが犬。

そんな犬のいる暮らしをさらに充実した素晴らしいものにするために、
できる限り多くの情報を提供し、一歩進んだ飼い主になることを
目指して犬幼稚園 Buddy Dogはみなさんと一緒に考えていきたいと
思います。

犬幼稚園にご相談に来られた多くのオーナーたちから

欧米式の訓練方法では愛犬へのしつけの目的が達成されにくいこと、

氾濫している誤った情報により問題が
拡大していることが分かって来ました。

今はこうした経験をベースに、よりよい飼い主とは何か、
もっと心豊かになれる犬との生活は何かを探求している毎日です。

犬幼稚園 Buddy Dogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と
更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。

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