愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

愛犬とのお別れ

2009-02-22 00:44:16 | 独り言


U^ェ^U 愛犬家にとって心強い相棒に... 02/21のUP後

愛犬の最後を看取った方から................。

その喪失感は他人には計り知れません。

どうしても犬の方が人間より寿命は短いものです。

ゆえに私たちが動物を見送ることの方が圧倒的に多いはずです。

簡単に気持ちを切り替えたり、ましてや忘れることなどできるはずも
ありませんが、自分なりの「お別れの儀式」をすることで、気持ちに
区切りをつけることはできます。

●亡くなった直後

お別れしながら、清拭をしてあげてください。

夏期でしたらドライアイスを、遺体の下に敷きます。

お通夜(お別れ)を家族で行います。

●お見送り

基本的に、3つの方法があります。

1.庭に埋める
法的にも問題なく、実際、多くの人がそうしていると思われます。
しかし、マンションで暮らしている場合など、すべての人に可能では
ありません。

ちなみに、公園には埋葬できません。

穴は深めに掘り、遺体はビニールなどには包まないようにしましょう。

きれいな紙を敷き花などで囲んであげて、上には大きめの石を置いて
他の動物に荒らされないようにしましょう。

2.公営の斎場を利用する
火葬のみであれば公営の斎場が利用できます。

3.民間業者、寺院を利用する
いわゆる「ペット霊園」が含まれます。
予算に応じて様々なサービスを受けることができます。
拾骨の他、葬儀等の供養もしてもらえます。

多くが、「供養、お葬式」→「火葬」→「納骨」の流れとなります。

自宅への引取、送迎もあるところが多いようです。

以下の例のような、様々なオプションが用意されています。

・合同葬…他のペットと一緒に火葬。
     お骨を拾うことや火葬に立会うことはできません。

・個別葬…火葬場に一時遺体を預け立会葬のない時間に単独火葬。
     この場合は収骨することができますので、自宅に持ち帰った
     り、その場で納骨することもできます。

・立会葬…火葬場にてすぐに単独火葬。
     待合室にて待機後、希望者はご自身で拾骨。
     もちろん、骨壷等に入れて持ち帰ることができます。

●お見送りが終わったら

お墓か納骨堂、動物供養塔などの供養施設を利用したり自宅へお骨を
持ち帰り、自分で供養してあげるなどしてください。

いずれの方法でも主眼は「セレモニー」「儀式」を行うことです。

この「セレモニー」は「犬のため」であると同時に
「飼い主が気持ちの整理をするため」に非常に有効です。

ですから、庭に埋めてあげた場合や、公営の斎場などを利用した場合も
必ず「セレモニー」をしてあげましょう。

きちんとしたお別れをすることによって、ペットロスなどを防ぐことが
できます。

●ペットロス

愛犬が亡くなれば悲しくて当然です。

なのに何故か、特に日本では「犬が死んだくらいで泣くなんて」と、
軽く見るひとがいるものです。

そういった風潮のせいで、
いわゆる「悲嘆のプロセス(悲しいことを存分に悲しんで、やがて
穏やかな想い出に変化させること)」をうまく経ることができず、
挫折したまま立ち直れなくなってしまう場合があります。

それをペットロスと呼んでいます。

「新しい子を迎える」「その子の思い出のアイテムを片付ける」など、
対処方法は色々ありますが、まずは思う存分悲しむことだと思います。

好きなだけ、どんなに可愛かったか、いい子だったかとその子との
想い出に浸ったり、その子のことを共通の知人と語り合ったり、
こんなに大好きだったよと、たっぷりと実感するのがいいと思います。

そうしたら、きっと心に区切りがつけられて、幸せな想い出に癒される
ことと思います。

どうか、別れ(死)を恐れて、新しい出会いを拒まないでください。

そして、新しい子もまた幸せにしてあげてください。