最近、メタボ犬のために開発したフード・サプリなどのキャッチコピー
や記事をweb上でよく見ます。
『メタボシンドローム』とは
「メタボリックシンドローム」という概念が確立された目的は、
動脈硬化による循環器病(心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、
閉塞性動脈硬化症など)をいかに予防するかということです。
犬や猫にも肥満、高脂血症、糖尿病は増えていますが、犬や猫の
動脈硬化症はポピュラーではありません。
また、脳卒中や心筋梗塞も小動物臨床では日常的に見られる病気では
ありません。
不思議ですね。なぜかという原因はまだわかっていません。
犬猫の習性かも・・
よって、厳密な意味では
肥満のペットを『メタボ』と呼ぶのは間違いということになります
しかし、いずれにしろ、ペットの肥満がほとんどの臓器や運動器に
悪い影響を与えていることは間違いありません
肥満の大敵は、炭水化物(糖質)です。
糖質は、植物の根や種子に存在することが多いために
低炭水化物フードを取り入れることで肥満を予防出来ると
いわれています。
がんばってください!!
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更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。
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