動物の愛護及び管理に関する法律の見直しを進める環境省は
「動物愛護管理のあり方検討小委員会」を10月19・20日に開き、
動物取扱業の適正化について協議した。
なかでも多くの意見が挙がったのが、20日に検討した幼齢な犬猫の
販売日齢について。
日齢や週齢による具体的な数値規制を求める声が相次いだ。
幼齢な犬猫の販売については、米・英・独・仏・豪などが8週齢で
法規制していることを引き合いに数値規制を求める声がある。
小委員会でも同様に、具体的な数値で法規制すべきという意見が挙がった。
ただし、その数値には多様な意見がある。
8週だけでなく7週、45日齢という声もでた。
また、販売時期ではなく、母親から離す日齢を決めるべきという意見もあり、議論は紛糾した。
同小委員会は有識者からなる委員会。
環境省は年内に小委員会をあと4回開き、来年2月までに
動物取扱業の適正化について中間とりまとめを行う予定だ。
会議資料
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