飼主さんによって、やっている人とやっていない人が分かれるのが“愛犬の歯みがき”。
「○○ちゃんが嫌がる」「どうやったらいいか分からない」など理由
はさまざま.....
歯みがきを習慣にしている飼主さんは少ないかもしれません。
ただ、人間と同じように歯肉炎などの歯周病は、気がつかないうちに
症状が進行して思わぬダメージを引き起こします。
さて、「犬は人と違って虫歯になりにくい」という話を、獣医さんから聞いたことがあるのではないでしょうか?
虫歯になりにくいのはなぜ?
口の中はアルカリ性
虫歯は、虫歯菌が口の中の糖を利用して酸を作り、それが歯を溶かして行くことで起こりますが、アルカリ性の環境下では虫歯菌は繁殖しにくいのです。
人の歯の大部分は臼のようになっており、上部にはくぼみもあるため、そこに菌がたまりやすくなっていますが、犬の歯は山型なので比較的たまりにくい構造になっています。
人の唾液にはデンプンを糖に分解するアミラーゼが含まれていますが、犬の唾液には含まれないため、虫歯菌が利用する糖が少ないのです。
犬といえど、糖分を与えていると、虫歯になることもあるのです。
歯を傷つけない適度な堅さで歯磨き効果もあるため、これからオーラ
ルケアを始める飼い主さんにもおすすめです。
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素材をそのまま乾燥させている為、形が不揃いですが、風味や食感は良いようです。