グルーミング
毎日の手入れ
・ブラッシング
抜け毛や毛玉、ほこりなどを取り、皮膚に適度な刺激を与えるため血行がよくなります。
イボ、フケ、色素沈着、炎症、皮膚のベタつき、ノミの糞など、毛をかき分けてしっかりチェックしましょう。
・体を拭く
体臭が気になったり、散歩で汚れたところ、目ヤニや涙もきれいに拭き取りましょう。
目のまわりを拭くときは、眼球チェックも忘れずに。
目の中のゴミは、スポイドなどを使って流しましょう。(パグやブルドッグなど、シワの多い犬は、隙間もきれいに拭いてあげましょう)
・歯みがき
歯ブラシをすることで歯周病予防にもなります。
犬用歯ブラシか、指にガーゼを巻いて、歯をこする方法があります。
歯、歯ぐき、舌などの状態チェックもいっしょに行いましょう。
月一回の手入れ
・お尻(肛門のう絞り)
肛門の時計の針で8時20分の位置に、臭いの強い分泌物の溜まる「肛門のう」があります。
シャンプー前に、左右の膨らんだ部分を、指で肛門方向に押し上げるようにして分泌物を絞り出しましょう。
・耳掃除
専用のジェル剤をつけたガーゼを指に巻いて汚れを拭き取りましょう。
耳の奥の方はは細い血管が多くデリケートな部分なので、プロや獣医さんにやってもらう方が良いでしょう。
・足の裏
指の間から生えている毛が伸びすぎると、すべって骨を折ったり、けがの原因になるので、 きれいにカットをしておきましょう。
足の裏の肉球が乾燥しているときは、保護クリームで保湿してあげましょう。
・爪
室内飼いの犬は爪がすり減らずに伸び過ぎることがあります。
伸びすぎた爪は折れたり、歩行障害の原因となってしまいます。
深爪にならぬよう注意して切りましょう。
・シャンプー
短毛種で年数回、長毛種で月1~2回でかまいません。
お湯はぬるめで、シャンプーの前には念入りなブラッシングを。
シャンプーすることによって、オーナーと犬のスキンシップが図れます。
犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。
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