今度は優しく咬むこと(マウズィング)はいいけれど、止めるように言われたら止めなければいけないということを教えます。
1.ドライフードやフリーズドライトリーツを指先に持ちます。
2.仔犬はフードを見つけると当然口を指につけてきます。指先でフードを保持して仔犬に渡さないでください。
3.仔犬に指先から離れるように命令します。仔犬に「オフ!」と言い、指先から離れるまで待ってください。
4.仔犬はフードが取れないと、自然に指先から顔を離します。そこですかさず「取れ!イイ子だ!」と褒めてフードを与えます。
5.この練習をくり返します。徐々に仔犬が指先から離れる時間を伸ばしていきましょう。最初は「オフ」と言い、仔犬が離れてから1秒待ってから与える。それが出来たら今度は2秒、3秒、5秒、8秒…という具合です。この際、「いい子だワン、いい子だツー、いい子だスリー…」と1秒ごとにカウントして褒めてください。
6.もし仔犬が途中でご褒美に触ってしまったら、1からカウントし直してください。また、万が一仔犬が「オフ」の命令にまったく従わない時には、再びタイムアウト作戦です。「もうおしまい!」と言ってから仔犬を残し、部屋を出ていってください。2、3分ひとりで反省させた後部屋に戻り、仲直りの「オイデ」「オスワリ」をさせてから再開しましょう。
この練習は、フードを詰めたコングを渡して終わらせます。マウズィングを止めることの最高のご褒美は、実はマウズィングを許すことです。心置きなく、今度はコングに向かってマウズィングしてもらうのです。
レッスンにより、生後5ヶ月になる頃までにはほとんど痛くない、優しいマウズィングができるようにしなければなりません。
また「オフ」と指示すれば、手から口を離すようになっていることも重要です。
これらが上手にできるようになっても、咬みつきの抑制レッスンは続けてください。
「咬みつきの抑制レッスンを継続していくことは絶対必要です。そうしないと、あなたのイヌの咬みつき方はしだいにあやしくなり、成長するにつれ、強く咬むようになってくるからです。
またイヌに定期的に手からフードを与え、毎日歯磨きしてやることが大切です。どちらの場合も、人の手がイヌの口に入ることになりますから。」
1.ドライフードやフリーズドライトリーツを指先に持ちます。
2.仔犬はフードを見つけると当然口を指につけてきます。指先でフードを保持して仔犬に渡さないでください。
3.仔犬に指先から離れるように命令します。仔犬に「オフ!」と言い、指先から離れるまで待ってください。
4.仔犬はフードが取れないと、自然に指先から顔を離します。そこですかさず「取れ!イイ子だ!」と褒めてフードを与えます。
5.この練習をくり返します。徐々に仔犬が指先から離れる時間を伸ばしていきましょう。最初は「オフ」と言い、仔犬が離れてから1秒待ってから与える。それが出来たら今度は2秒、3秒、5秒、8秒…という具合です。この際、「いい子だワン、いい子だツー、いい子だスリー…」と1秒ごとにカウントして褒めてください。
6.もし仔犬が途中でご褒美に触ってしまったら、1からカウントし直してください。また、万が一仔犬が「オフ」の命令にまったく従わない時には、再びタイムアウト作戦です。「もうおしまい!」と言ってから仔犬を残し、部屋を出ていってください。2、3分ひとりで反省させた後部屋に戻り、仲直りの「オイデ」「オスワリ」をさせてから再開しましょう。
この練習は、フードを詰めたコングを渡して終わらせます。マウズィングを止めることの最高のご褒美は、実はマウズィングを許すことです。心置きなく、今度はコングに向かってマウズィングしてもらうのです。
レッスンにより、生後5ヶ月になる頃までにはほとんど痛くない、優しいマウズィングができるようにしなければなりません。
また「オフ」と指示すれば、手から口を離すようになっていることも重要です。
これらが上手にできるようになっても、咬みつきの抑制レッスンは続けてください。
「咬みつきの抑制レッスンを継続していくことは絶対必要です。そうしないと、あなたのイヌの咬みつき方はしだいにあやしくなり、成長するにつれ、強く咬むようになってくるからです。
またイヌに定期的に手からフードを与え、毎日歯磨きしてやることが大切です。どちらの場合も、人の手がイヌの口に入ることになりますから。」