愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

あなたの愛犬は何を食べていますか?

2006-10-14 02:57:28 | 健康
食べ物は細胞のモト
人間も犬も、みんな、体は細胞でできています。
その細胞は、口から取り入れる食べ物でできています。
「医食同源」とは良く言ったもので、細胞を作ったり、細胞を機能させるために必要な食べ物を必要なだけ体に取り入れれば細胞の健康は保たれます。
あなたの愛犬は何を食べていますか?
つい最近まで、犬は残飯を食べていました。
今は質の良いドッグフードを食べている犬がほとんどです。
アメリカのドッグフードの会社は、獣医大学と提携して、犬に必要な栄養の研究をしています。
そして、栄養バランスの取れたドッグフードを市場に出しています。
しかしながら、3世代以上のテストをしているメーカーは極僅かです。
ここまでが犬の食生活の “第1ステップ” です。

医・食の質向上により愛犬の寿命は延びたけれども? - ホリスティック
今、犬の食生活は “第2ステップ” に入ろうとしています。
「ホリスティック」、この言葉を聞いたことがありますか?
アメリカで健康を語るときに、よく聞く言葉です。
基本的には人間の健康について使われる言葉です。
人間は長寿になった、しかし、不健康で長生きしても意味がないんじゃないか?
年をとっても、元気で意義ある時間を過ごすことが一番大切なのではないか?
「ホリスティック」とはこの予防を重点にした考え方です。
この考え方が定着してくると同時に、家族である犬にも「ホリスティック」の考え方が広まってきました。
「弱った状態で長生きするのではかわいそう、最高の状態で長生きさせてあげたい!」という考え方が、“責任あるオーナー” の間で広まってきました。

ドッグフードの衝撃事実!
「ホリスティック」の考え方が広がるにつれて、人間の食生活が見直されてきました。
それと同時に、愛犬のフードも見直そう、という動きが出てきたのです。
ドッグフードは、それまで私たちが犬に与えていた残飯に比べれば、犬に必要な栄養がはるかにバランスよく配合されています。
しかし、ドッグフードには発がん性物質であるとも言われている有害な保存料、着色料がたくさん使われています。
さらには、人間の生活での廃棄物や食用に適さないもの(廃棄食用油、病気で死んだ動物の肉、遺伝子組み換えの穀物など)から作られている場合が多いということが、分かってきました。

犬の栄養学は始まったばかり
そこで、ドッグフードメーカーに頼らずに、犬に必要な栄養を調査し、何をあげたら良いのか、について真剣に取り組む、獣医や犬専門家が現れ始めました。
犬の栄養学はまだはじまったばかり。
日々新しいアイデアがでてきて、日進月歩の状態です。
信頼できる、最新情報をオーナーに。それがBuddy Dogのフードケアのスタンスです。
愛犬にも「ホリスティック」を。健康で長生き!
いつまでも健康な愛犬でいられるように、私たちができることを紹介していきます。

完璧を求める愛犬家やブリーダーに定評のフード!
food.JPG

イーグルパック 1.0kg 1,200円、3.0kg 2,880円、9.0kg 7,140円 3.0kg×3袋、15.0kg 10,500円 3.0kg×5袋

イーグルパックの詳細はhttp://www.buddydog.info/をご覧ください。

○イノーバエボドッグフード1.5kg

○イノーバエボ ドッグフード 3kg


くわしくはhttp://www.buddydog.info/をご覧ください。

愛犬の問題行動

2006-10-11 02:34:10 | 独り言
最近よく愛犬の問題行動という言葉を耳にすることと思いますが、いったいどのような行動を問題とよんでいるのでしょうか?

トイレをなかなか覚えない、無駄吠えがひどい、留守番させるといたずらがひどい、他の犬や来客に対してほえたりうなったりする・・・などなど、それぞれの家庭で、それぞれの犬の個性に合わせて問題になってくる行動も異なります。

問題行動とは、主にこうした「飼い主と生活するうえで、または人間社会で人と暮らしていく中で、問題となるような行動全般」の総称です。

犬からすれば正常な行動でも、飼い主から見ると困った行動である場合、問題犬を呼ばれてしまうわけです。

たとえば、玄関に近づいた人を侵入者とみなしてなわばりから追い出そうと激しく吠え立てるという行動は、犬にとっては正常な「なわばりを守るための行動」です。

しかし、特にマンションなどの集合住宅で飼育している場合には、近所迷惑になります。

なんとかして静かにしてほしい、と飼い主が(それ以上に近隣の方々が!)考えるのは無理がありません。

一方、一軒一軒が離れて建っているようなゆとりのある地域では、多少犬がほえたところで問題になりませんから、かえって番犬として重宝されるかもしれません。

また、何らかの疾患が関連していることもよくあります。

猫が突然トイレ以外で排尿するようになった場合など、ほとんど膀胱炎などの泌尿器系の病気が関連していると考えられます。

顔を触るとかみつく犬が、実はひどい口内炎で、毎日痛い思いをしていたというケースもみられます。

問題行動を治そうとするより、病気そのものをしっかり治療することが根本的な解決法になります。

それでは、問題行動を起こすのは「愛犬が悪い」のでしょうか。

愛犬の性格や性別なども原因のひとつとなりますが、多くの場合、飼育環境やしつけにも原因がみられます。

いつもトイレが不潔な状態だと、トイレでの排泄を好まなくなり、神経質なタイプの愛犬は失敗しやすくなるかもしれません。

ほえるたびに犬を注意したり、「静かにしてね」とおやつを与えたりしていると、「ほえればかまってもらえる」と学習して、ますますほえやすくなることがあります。

愛犬と快適に生活するには、愛犬の健康管理や衛生管理をきちんと行うことが大切です。

また自分の愛犬の性格や個性を正確に把握することが、問題行動の予防の第一歩でしょう。

そして長所を伸ばして短所をフォローするようなしつけや環境整備が必要です。

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.buddydog.info/

横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいる犬幼稚園

マナーを守るのは誰?

2006-10-11 02:10:31 | 独り言
最近は家庭に新しく愛犬を迎え入れた時、(きちんとしつけをしなくては。)と考える人が多くなりました。

ここでちょっと「しつけ」と言う意味を考えてみてください。

愛犬をしつけるというと、まずオスワリやフセやじっと動かないでいることを教えることだ、と思っている人も多いようですが、一番大切なことは同じ家の中で、人と愛犬がどちらも幸せに暮らせ、近所の人が新しくきた愛犬のせいで不愉快な思いをしないですむようにすることです。

そう、愛犬の場合は家の中で良い子でいるというだけでなく、周囲の人の迷惑にならないようにする、ということがとても大切です。

では、周囲の人の迷惑はと言うと、どんなことがあるでしょうか。

大きく分けて3つです。

 吠え声による「うるさい」

 抜け毛、排泄物、愛犬自体の汚れに関する「きたない」

 散歩中や放し飼いなどのため、かみつかれそうで「こわい」

このなかで、「きたない」に関する苦情は、100パーセント飼い主の注意でなくなります。

犬は本来きれい好きな動物ですが、残念ながら自分で自分の排泄物をかたづけることはできません。

猫のように自分で体中グルーミングすることも不得手ですし、長毛種の場合は不可能です。

自分の身の回りを清潔に保つためには、人間の協力が必ず必要です。

愛犬を飼っている人、これから飼おうと思っている人が、愛犬の排泄物の処理は、その愛犬が生きている限り、飼い主が責任もってかたづけなくてはならないことを、はっきり自覚して実行してくれれば、愛犬についての「きたない」という苦情はなくなることでしょう。

「こわい」と言う苦情についても、家から外に連れ出す時は、必ずリードをつける。

リードがついていても、不用意に他の人に近寄らせない。

他の人の側を通る時は、リードを短く持つ、できれば他の人と愛犬が直接接触しないようにハンドラーが間に入るようにする。

などの注意をすることで、愛犬嫌いの人の不安は、大幅に減ることでしょう。

「うるさい」と言う苦情は一番解消しにくいことかもしれませんが、愛犬を充分運動させる。

外の刺激が見えないよう工夫する。飼い主が近所の人と仲良くする、などで軽減できることもあります。

こう考えてみると、もうおわかりでしょう?

愛犬と生活することで、周囲の人に不快感を与えてしまうかどうかは、愛犬の素質より、飼い主の素質が大きいのです。

「しつけ」が必要なのは、愛犬より前に飼い主ということになります。

愛犬がいけない、と言う前に、人間の責任を考えてみましょう。

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.buddydog.info/

横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいる犬幼稚園

飼い主の責任

2006-10-09 23:39:55 | 独り言
以前、「子猫殺し」のエッセーが新聞に掲載されたことがあります。

この直木賞作家は、「社会への責任として子猫を殺す」と書いていました。

小説家ですので、もしかしたら事実ではないことを書いていたのかもしれません。

でも、もし事実だとしたら、この作家は犯罪者です。

社会への責任を果たすというのは大切なことだと思います。

でも、愛犬・愛猫は私たちに属している家族です。

私たちが守るべき家族です。

自分が属する社会への責任を果たすことは大切なことですが、家族に対して責任を果たすことの方がはるかに大切だと私は思います。

家族への責任を果たさずに劣悪な環境で飼育していれば、そこから病気が発生したり、問題行動などで社会へ迷惑をかけることがあります。

また、飼い主の責任を果たさずに家族を捨てたり、殺したりすることも、社会への責任を守らないことにつながります。

自分が守るしかない家族への責任を果たすからこそ、社会への責任も果たせるのではないかと、私は思います。

犬や猫は、野生動物を人間が飼うために改良した動物です。

「人間が飼うため」というのは、「人間といっしょに暮らしていくため」でもあると思います。

「いっしょに暮らす」ことは単に同じ家にいることを意味しているのではありません。

「飼う」という行為は飼い主に犬・猫に対する責任を負わせる行為です。

だから、飼い主は犬・猫の健康管理や正しい飼い方を勉強しなければなりません。

愛犬たちの健康管理や環境整備などいっしょに暮らしていくために私たちができることには限界があります。

どんなに犬好きな人でも、1人だけで犬は飼えないでしょう。

犬の世話だけでも時間が足らず、自分の生活に必要な時間も足りなくなってしまうと思います。

人間に飼われることを前提とした動物は、野生動物を改良されてできた種類であり、すでに自然な姿とは言えないのです。

ましてや、親兄弟犬と一緒にいて社会性や噛み付きの抑制を学ばなければいけない時間を奪ってまでも、飼う以上は飼い主として愛犬に対する責任があるのです。

ですから、「今まで何の問題もなかったから」「自然にしつけができるどうの」などと言う前に、愛犬たちにとって必要なことは何なのか、愛犬に対して自分ができることは何なのかを考えるべきではないでしょうか?

何が問題なのか?

2006-10-09 22:15:11 | 独り言
「広島ドッグパーク崩壊」に関しては連日テレビのニュースやWeb上で取り上げられています。

昨日も「真相報道バンキシャ」で放送されていましたね。

多くの死んでしまった犬達を施設内に埋めていたという新事実・・。

全ての報道を見ておりませんが、いくつかの番組を見ていて違和感を抱くのはわたしだけでしょうか?

あの悲惨な状況を見て「酷い」「許せない」とほとんどの人が思われるでしょう。

管理責任者の無責任さに憤慨する人々がほとんどでしょう。

でも、これも一過性の事件として次第に風化していくような気がするのです。

「全てあの責任者が悪い。」として・・

でも、「事情があってこの犬は飼育できないので・・」と言って役所へ処分を依頼する人って日常的にいると思います。

「仕方ないじゃない」で犬・猫を捨てる人も多くいます。

ドッグパーク崩壊で、沢山のボランティアさん、全国からの救援物資・寄付、TVでの報道、里親希望の方、

と、注目されているけれど、一方で全国の愛護センターでは毎日、捨てられた犬・猫達がひっそりと殺処分されている.....

責任者を「人間じゃない」「酷すぎる」と上から責めるだけではなく、この機会に「何が問題か」を考える事が必要だと思います。

しかし、全国から広島入りしたボランティアのみなさんの行動力には脱帽です。