愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

デンジャラスな動物病院

2006-10-04 17:07:55 | 独り言
ビデオチェックをしていたら更にこんな放送が.......どうなっている?

日本テレビ NEWSリアルタイム(2006/09/27放送)で特集されていました。

診療そのものも本当に酷いのですが、被害者の方への対応もひどいものです!

検査もしないし、手術はできない。こんな獣医はそれほどめずらしいわけではありません。

その都内某動物病院のHPでは

・24時間365日受入可能、夜間救急救命病院
・動物大好きのスタッフ(動物看護師)が、心をこめてお世話いたします。
・診療動物は、犬猫以外にも、ありとあらゆる動物を治療する
・近郊の方、往診、送迎無料等
 と宣伝していますが、実際は違うようです。

 本来、夜間救急病院とは、複数の獣医師が常時24時間体制で病院に待機し、患畜を受け入れる病院を意味しますが
 実際は院長一人であったそうです。(研修生を受け入れて無給で働かせているという情報も....)
 通常の動物病院が診療を行っていない時間帯に都内某動物病院に誘導するための有効なキャッチコピー

 希少動物を診療する動物病院は少ないので、結果的に都内某動物病院に行ってしまったのでしょう。


動物病院にて診察を受けるまでの過程

・ペットの具合が悪くなり、インターネット、タウンページで病院を探すケースがほとんどである。

■問題の病院名:多摩○ン○ー動○病○ HPアドレス:http://doubutsubyouin.jp/000.htm

■被害者の会HP http://doubutsubyouin.web.fc2.com/index.htm
         被害内容が掲載されており今後の愛犬への医療について考えさせられます。
  被害にあった患者さんたちが被害者の会を結成し、2005年11月16日に訴訟をおこしているそうです

被害に会う動物たちをこれ以上増やさないためにも、患者が賢くなってみんなが行かないから淘汰されるというプロセスを踏むしかないのか.....

人格に問題のある人間は医療に携わってはいけないと思います。

犬の健康を考える

・よい獣医師選びを考える。

愛を与えればそれに応えてくれるのが犬。

知れば知るほど犬好きになるのは私だけでしょうか?

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.buddydog.info/

横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいる犬幼稚園

愛犬の食事管理できていますか?

2006-10-04 15:06:29 | 健康
秋も深まってきました。

この時期、なぜか食事の量が増えるのは私だけでしょうか?

毎年「食欲の秋」という理由を盾に食べているような気がします。

まるでこのまま冬眠に入るような勢いです。

愛犬たちにとって食事は大変重要です。

栄養不足というのはあまり見られませんが、やはりオーナーが可愛がるあまり食べ過ぎの愛犬が多いようです。

家で飼われている愛犬の食事はオーナー次第ですね。

愛犬の栄養状態が悪い(栄養不良・栄養過多)のは彼らだけでなく、オーナーとの共同責任です。

いや、むしろきつい言い方をすれば、オーナーが彼らを危険にさらしているともいえます。

人間と同じく「肥満は病気のもと」といわれるぐらい、肥満が原因・要因となって患う病気は糖尿病や心臓病などたくさんあります。

高齢化に伴う病気の多くは肥満が影響していると言われています。

また他にも愛犬の塩分必要摂取量は人間と比べて少ないものですので、人と同じ食事をしていると塩分の取りすぎになります。

塩分摂取量と高血圧との関与も言われていますし、腎臓病との関与も言われています。

オーナーの食事管理が大切になってきますね。

米国のある研究機関の調査報告では

フリーチョイスの食事(好きなだけいつでも食べれるような状態)で飼われている犬の30~40%が肥満になるという結果が出ていました。

本来、野性のイヌ科やネコ科の動物は絶えず食事にありつける状態にありません。

それに比べると毎日、好きな時間に好きなだけ食べられると、肥満になってくるのは考えられますね。

愛犬は野生動物とは違うので、何日か食事がない状態というのはダメですが、毎日の食事を制限するのはむしろ必要となってきます。

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.buddydog.info/

横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいる犬幼稚園

犬480匹が餓死寸前

2006-10-04 14:05:27 | 独り言
まずはこちらをご覧ください。

10/03TV放送内容へジャン プ

毎日食事(餌)をやっていた・・??
あの痩せ衰えた小型犬並みのゴールデンの小ささは何?
栄養失調で片目だけとなった犬?

犬が好きだから自分は一生懸命世話していた?
あのコケの生えた給水機は?水入ってないじゃん
排泄物だらけのケージは何?歩くスペースないじゃん

死んだ犬に申し訳ない?死体を放置してか?
7月に保健所に持ち込み処分したいと相談するか?

管理責任者の弁を聞いていると一々腹が立つ

今の、ペットブームについて、みんなで考えて変えなければ、また別人が同じことを何度も繰り返す。

一般家庭でもケージ・サークルに閉じ込められて一生を終える子達が沢山居るのでは?

ペットショップには2~3ヶ月の子が多いのか?

ショップの犬で月齢が経っているのになんで、小さいままの犬がいるのか?

ショップの陳列ケースに並ぶには、どれだけ早く親・兄弟と離されているのか?

珍しい色の犬を作るために、近親交配を繰り返し、奇形として処分された子がどれだけいるのか?

ペットショップでは、小さく見せるために、育ち盛りな時期に食事制限することは、珍しく事ではない!

「かわいい~!」
「これすぐほしい~!」
「トイプードルって3kg未満を言うんじゃないんですか~!」って言うためですか?
「めずらしい毛色~!」
「小さくてかわいい~!」って言ってもらうためですか?

子犬が社会性・咬み付きの抑制を勉強するまで、数ヶ月待つことは無理ですか?

自分の愛犬の子供が、どうしても見たいですか?

その子犬、何匹生まれても自分で飼うんですか?

交配についてのお勉強はしましたか?

母犬が、出産に向いてるか、検査しましたか?

疾患を持った子が生まれたら、どう向き合いますか?

そして、飼えなくなった・飽きた犬を捨てるとき、「誰かが拾ってくれるだろう」と思いましたか?

拾われる子は、ごくわずかです。

捨てられた子には、餓死・交通事故・病気・処分など、色々な悲劇が待っています。

皆さんが、少しずつ意識を変えるだけで、犬の明日は変わるんじゃないかなと思っています。

不用犬で処分寸前だったBuddyとLuckyはBuddy Dogでたのしく過ごしてますよ?

乳腺腫瘍の基礎知識

2006-10-03 14:32:49 | 健康
乳腺腫瘍の予防から早期発見・早期治療

この夏から秋にかけて悪化した乳腺腫瘍の犬が何件かトリミングに訪れました。
米粒大以上のしこりを持つもの、ひとつだけではなく、幾つかしこりがある犬もいました。
症状が進んで、しこり部分の皮膚が破れ出血し、腫瘍自体が崩れ、つよい臭いを放っている犬もいました。
飼い主さんは、そうなっているのに気付かずにトリミングに訪れてくれたのでしょう。
年齢は10歳以上の犬が多く、初めて当店にトリミングにこられるおともだちです。

腫瘍摘出は麻酔管理も含め、かなりリスクの高い手術です。

しかし、乳腺腫瘍の予防・早期発見・早期摘出の大切さを飼い主さんが知っていたら.........
こんなに大変な思いや大変な手術も避けられるかもしれません。

そこで、乳腺腫瘍の特徴についてまとめてみました。

●犬の乳腺腫瘍の特徴
 メス犬では腫瘍の中では皮膚腫瘍についで2番目に多い病気。まれにオス犬にも発生。
 50%は良性、50%は悪性(つまりガン) 
 好発年齢:8~10歳齢

●症状
 乳腺組織に コリコリした"しこり" ができます。
 大きさは様々(直径数mmから数cm)。
 乳頭から血や膿などの分泌物が排出されることがある。
 むくみや熱感、痛みを伴うこともあります。

●診断
 身体一般検査:乳腺の触診
 診断検査:確定診断には、しこりを切除して組織の検査を行います。

●治療
 外科手術が、第一の治療手段。
 化学療法は、まだ人ほど一般的ではありません。

●再発率(悪性の場合)
 ♀犬
  直径3cm以下-2年後の再発率は35%
  直径3cm以上-再発率80%

●予防・対策
 7歳を過ぎたら、乳癌検診(乳腺の触診)を受けましょう。(人と同じですね。)
 早期発見・早期切除が大切です。
 また切除手術後も定期検診を受け、再発に注意しましょう。

 早期避妊手術で、乳腺腫瘍はほぼ予防できます。
 避妊手術(卵巣子宮摘出術)の時期と発情の回数

 メス犬
  最初の発情前に避妊手術を行う:99.5%発症しない。
  2回目の発情前        :92%
  2回目以降          :74.4%
  2歳齢半以降         :乳腺腫瘍の予防効果は認められず。

●自宅でのチェック
 まず、乳腺を触ってみましょう
 いくつおっぱいがありますか? 左右対称とは限りません。
 犬の乳腺-5~7対
 猫の乳腺-約4対

乳腺腫瘍という病気について、なんとなく理解していただけましたでしょうか。
その特徴を知った上で、ご自身が飼っている愛犬に乳腺のしこりがないか時々チェックしてあげてください。
ちゃんと健康管理ができるサロン(美容室)でトリミングをするのも妙策ですよ!!

万が一しこりをみつけたら、放っておかずに、すぐに受診してあげてください。

Buddy Dog サロンは愛犬の健康を考えながら、トリミングをしてします。

詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.buddydog.info/

横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいるサロン