ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

私もコロナに対して神経質にならない

2020年07月04日 15時27分29秒 | Weblog
辻仁成さんの日記より
『エビデンスのない、思っただけの意見なので、信用しない方がいいけど、こういう考え方もあるのだと思って少しだけ、楽になってもらいたい。みんながぎゃあぎゃあ騒いでいる新型コロナ、アメリカで感染者が毎日4万人も出て、全世界での死者州数が50万人を超えまだまだ拡大中である、ということは恐ろしいことだけど、ぼくは新型コロナはインフルエンザとどれほど違うのか、と考え始めている。インフルエンザの死者数って2018年で3325人、2019年はまだ集計が終わってないみたいだけど、3000人を超えている。感染者数は1000万人、死者が3000人を超えていると書いたけど、これはまだ集計が終わってないので、もうちょっと伸びると思うし、関連死を含めると一万人と言われている。(あえて古いデータを出すけど、アメリカのインフルでの死亡は2014年で5万人、それ以降ももっと多い。あえて古いのを出したのはコロナが含まれていると言い張る人が出そうだから) さらに、交通事故による2019年の日本の死者数が3215人なのだ。で、まだ始まったばかりだけど、新型コロナによって亡くなられた人の数は今日現在だいたい974人となっている。(974人は胸の痛むとっても悲しい数字ではあるが)まだ半年あるので、今後3倍に伸びたとして、インフルエンザと交通事故と同じということになるのであれば、新型コロナばかりをここまで恐れているのはどうなのだろう?』中略
『新型コロナが世界の中心じゃなく、風邪やインフルエンザのように、注意を心掛けていればしっかりと抑制できる病だと思い直す機会になればいいと思って言っているのである。もちろん、疾患の無い人で犠牲者もでるのでそこは怖いけれど、がんやエイズでも、それは同じである。あらゆる病に同じようなリスクはある。正しく、普通に恐れることで十分じゃないか、と。そう考えると、この未知の病気だが、必要以上に恐れなくてもいい気がしてきた。』中略
『みんな自己防衛をきちんとしていれば、している人に感染者が意味もなくめちゃくちゃな勢いで増えることはないだろう。やれるべきことをやったあとは、暗くなって部屋に閉じこもり続けないで、防備をした上でたまには公園とか海辺で美しい光景を見て過ごしてもらいたい。』

昼カラをする高齢者たちは、自分の命の防御より、昼カラの楽しさを優先している。
でもその行動で、自分たちだけではなく、その方たちと接した、一般の人たちを巻き添えにしていることまで気にしていない。
これは、夜中に暴走する族の人たちの意識と近いのではないだろうか。
最近、自分の回りに暴走族はいないからいいが、自分たちが楽しく鬱憤が晴れて、仲間意識を感じられる、このご時勢の昼カラの行動心理は似ている。

昼カラをしていた高齢者たちの寂しさをどう感じてあげられるか。

すべてに感謝。


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