自分の母と同じアルツハイマー型認知症の介護をテーマにしている。
映画では、だんな様のお母様を引き取ってみたら、アルツハイマーで家族全員が大変になられた様子を表現されていく。
お嫁さんが疲労困憊になるのだけれど、最後は、その義母の方が絵画の才能を発揮して、心身が安定して、家族も協力しあってうまくいく、というようなストーリーだった。
うちの母は、グループホームで暮らしている。
その映画のように、私が仕事を一旦休業して、母の才能を引き出すようにしたら、映画のようになったか、と自問自答してみた。
うちの母が何を生きがいとして暮らしたらいいのだろうか。
映画で、アルツハイマーの症状を多く表現されていた。
そのとおりだ。
自分で自分の頭がおかしくなったとうちの母も言っている。自覚があるのだ。
しかし、同じ話を延々と繰り返す。
何かに夢中になるものがないと、寂しそうだ。
昔好きだった編み物のセットを持っていったが、わずらわしいという。
これは愚痴ではない。
言い訳を書くのも本望ではない。
事実なのだ。
人間はいつになっても認められて、元気が出る。
母の笑顔と元気な声が、いいなと思って、伝える。
しかし、苦笑している。
どうやったら、母を喜ばすことができるか。
会いに行って手をつないでいることが良いようだ。
しかし、30分もいると、同じ話をずっとして、母の実家に帰りたいと言う。
私のほうからいろいろ話しかけてみようか。
何か母が面白がるような昔のおもちゃを今度もって行こう。
お手玉はどうだろう。
よし、明確になった。
来週、会いに行こう。
感謝
映画では、だんな様のお母様を引き取ってみたら、アルツハイマーで家族全員が大変になられた様子を表現されていく。
お嫁さんが疲労困憊になるのだけれど、最後は、その義母の方が絵画の才能を発揮して、心身が安定して、家族も協力しあってうまくいく、というようなストーリーだった。
うちの母は、グループホームで暮らしている。
その映画のように、私が仕事を一旦休業して、母の才能を引き出すようにしたら、映画のようになったか、と自問自答してみた。
うちの母が何を生きがいとして暮らしたらいいのだろうか。
映画で、アルツハイマーの症状を多く表現されていた。
そのとおりだ。
自分で自分の頭がおかしくなったとうちの母も言っている。自覚があるのだ。
しかし、同じ話を延々と繰り返す。
何かに夢中になるものがないと、寂しそうだ。
昔好きだった編み物のセットを持っていったが、わずらわしいという。
これは愚痴ではない。
言い訳を書くのも本望ではない。
事実なのだ。
人間はいつになっても認められて、元気が出る。
母の笑顔と元気な声が、いいなと思って、伝える。
しかし、苦笑している。
どうやったら、母を喜ばすことができるか。
会いに行って手をつないでいることが良いようだ。
しかし、30分もいると、同じ話をずっとして、母の実家に帰りたいと言う。
私のほうからいろいろ話しかけてみようか。
何か母が面白がるような昔のおもちゃを今度もって行こう。
お手玉はどうだろう。
よし、明確になった。
来週、会いに行こう。
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