演劇舞台の方々との出会い

自分が働く専門学校の卒業式の後、担当する映像学科の学生たちとお別れ会を２時間した後、メッセージで流れてきた、友人の宴の場所へ駆けつける。

最初の学生たちとビール１杯、梅酒３杯、日本酒１杯だけでも、相当の酒量。
凍った道を３０分かけて、宴の店へ駆けつける。
タクシーを使えば、１０分だが、千円くらいはかかりそうなので、歩いた。
冷気で喘息が出ているが、煩悩が勝って、歩いている。

地下鉄で一駅、市電でも行ける場所だと後で気づく。

ひなびた居酒屋で、その友人演出家は、弟子の方々１０人ほどに囲まれて、良いお酒を飲まれていた。

弟子の方々は、みんな舞台俳優や関係者で、その方が主演する舞台で共演されている方で記憶ある方が４，５人いた。
嬉しくて、記憶のある舞台のシーンの良かったことを話すと、みんな喜んでくださった。
こういう出会いがあるのだなあと感謝した。
友人とゆっくりお話するのも久しぶりで、このような宴の機会を夢見ていたので、実現して感激していた。
夢を実現するなあと感慨深い。

Facebookですぐにその場でお話していた方々と交流するつながりができて、幸せだ。

その宴で梅酒を５杯は飲んだろう。
終電１つ前の電車に乗って、駅からは凍った道を１５分歩くのが怖くて、タクシー１メーターで帰宅。
良い出会いに感謝して、よく眠る。