ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

喜多川泰氏講演会 

2012年10月31日 21時49分44秒 | Weblog
喜多川氏は、イケメンの面影を9割残した40歳の傷つきやすい作家だった。
いいお話をメモメモ。

鬼に金棒=資格学歴が扱う人間の筋力=人間力に見合っているか。
資格学歴を背負う力が必要。どの道(勉強)でも自分で決めることが大切。

便利な道具は残る。携帯電話は、今の子供達は小さい頃からある。道具の使い方は、注意をしないと。包丁は便利だが使い方を注意しないと、人も自分も傷つける。携帯電話も同様。便利であるものは人を傷つける。知らないうちに傷つけているかも。

勉強も1つの道具。大学を行くため、目標を達成するための道具。勉強で自分を傷つけていないか。

自分の責任で生きるには、楽しみ苦しみを受け入れる。自分の責任で生きる。自分の情熱でもって一所懸命動くことを大変だと思わないことからスタート。親から言葉を種として心に植え込んで育てていく。

今すぐ出来てほしいことと、長い時間かけて変わることがある。相手の態度に関係なく、種の言葉を伝えていく。親がかけてきた言葉で子供は生きていく。どんな世の中になっても自分がコマのように動いていけばいいのよ、と言葉を伝えていく。

価値観を磨く。財産は経験。その人にしかない経験。あなたでなければできなかった経験。できるだけ最短距離での経験はよくない。あなたでなければならない経験を持たせる。簡単に入る経験はすぐに使えなくなる。経験とはなかなか手に入らないものは長く役立つ。

行動基準は、損得の得ではなく、どっちに行ったほうが経験(=財産)になるかどうか。

日常で小さな決断を積み重ねていく。

目的と目標。目的はひとりひとりが自分らしい幸せな人生を送ること。目的を達成するための目標。それは大学進学?1つのきっかけがダメになってもしっかり目的を見失わす、次のチャンスをもつこと。

目の前にやってくることを取捨選択しない。言葉は取捨選択できない。

自分が都合が良いことを受け入れる。都合良くないことを捨てる。

今の自分に都合良くなければ要らないと判断する。

私、本気になるものがない。OK。目の前にやってくる縁を大事にして、自分の人生の可能性を開花させる。

人生・使命に気づいて、良いように変えていく。

仕事をする。本業に徹する。何があっても日常の仕事を続ける。

子供は言葉以上に親がどう生きているか、本業に徹しているかを見ている。それが生きる力。良い種をまく。

不登校の子には、居場所を作ってあげる。農園や親と一緒に取り組むところ。話を聴いてあげる。

よく勉強した。
感謝



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