厳しいアドバイス

毎年、この季節に、来年、勉強する会に所属する会員として、何を与えることによって何を得るようになるのかを目標設定する会議を合宿して行う。

人間を磨くこと、学ぶことを通して成長する、と決めている。

そして、仕事だ。
ビジョンを設定し、それに向けてスキルを磨く。
しかし、厳しい先輩が放った言葉は、「私に経営者として今後どうするのだ」と詰問するかのように聴こえた。

意識としてそこは考えることか、いや、どうなのだ、と答えが見つからない。

数字意識をもって考えて動けということか。

お酒を飲んでも、カラオケを歌っていても、ずっとそこに意識がいく。
楽しい仲間との杯を重ねても、真面目な私は、すぐにそこに意識がいき、酔いが冷める。
気分転換に時間を見つけて、温泉ばかりに漬かりにいく。

1日やそこらで見つからないが、暗中模索の中で、きっと答えが見つかるだろう。
締め切りを急ぐ仕事の合間に、本を読み、自分が求めるキーワードが見つかるだろう。

答えを急いでもそれは心の底からの自分の答えではないだろうから。

厳しい先輩に感謝。