山川の日本史を読み始めた

社会人用の日本史の本を読み始めている。

隣国との外交はどうだったのか。
日本人は元々どのような人種なのか。
日本はどうやって今まで発展してきたのか。

ＢＳ放送の歴史上の英雄を掘り下げる番組をよく観る。
勉強になる。
学生時代の歴史の授業にはなかった、歴史上の英雄の人間性や決断などを歴史学者や脳科学者が分析したり、解説してくれるのだが、日本人としての誇りを感じるときがある。

この番組を見てきたからこそ、歴史の面白さを知った。
年号と事件や幕府が代わったことなど、学生時代は興味がなかった。
ただ、今まで生きてきて、日本人として、自国のことを外国人に説明できないのは恥で、教養のなさが露呈するのは、悔やしいと思ったら、すぐにお勉強を始めたのだった。

数年前は、読み始めてすぐに居眠りをしてしまって、読み終えるのを挫折していた。
今は、眠くなったら目を閉じるが、今の時代のいろいろな国際的な事件と、読んでいる箇所の時代の歴史上の動きを想像していると、読み進めることができている。

朝の30分をこの読書にあてているが、3ページしか進まないときもあるが、それでも牛歩のように進んでいる。
読んでおいたほうが良い良書は、どんどん脳に入れておきたい。

この歴史書も、一度だけじゃ日本の歴史を表現できないだろうから、今年中に3回は読んでおきたい。

全てに感謝。