お世話になった方が亡くなる

その方は、働きすぎでうつ病になられていた、とのことだった。

自分で自分の命を終えようと何度か試みたらしい、と、その方の4年前に書かれていたブログを読んで知る。

その方は、10年前に自己啓発研修の講師で、私の存在価値を大いに認めてくださった方だった。自分が苦しい時に、訪ねて、思いを打ち明けて号泣してしまったこともあった。その際、静かに聴いてくださって、言葉は少なかったが、私は大いに乗り越える勇気をいただいたのだった。

しばらくして原因不明の病気になられ、多忙の仕事を退職され、しばらくして独立された。それからは、闘病生活をされていたようで、表情は苦しそうだった。

コンサルタント業で、なんとか経営をされていたようだった、躁うつ病のため、躁の状態の時に、買い物をしまくるもんだから、経済的に大変で、奥様と娘さんとのお別れの調停が最近終えたと聞く。

結婚って、パートナーが病気になっても別れないで最後までパートナーでいられるか、ということも考えないといけない、と今更ながら気づく。

自分はどうだろうか。

今日の夕方にその訃報を聞いて、その方のブログを読み、思い出に3時間浸った。
感謝の気持ちを天国にお伝えする。
優しい言葉をたくさんいただいた。
ご病気になられてから、言葉をかけられないでいたのをごめんなさい。
私のエネルギーは、その類のご病気の方の症状を悪影響かと思い込んでいます。
どうなのでしょうか。

とにかくご冥福を祈るだけです。
感謝