ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

映像作品を観て、ウルウルしてしまう

2011年02月26日 17時54分23秒 | Weblog
学生たちのシナリオ制作で関わらせていただいていた。

映像制作のチームとしては、大丈夫か、と思うくらい、まとまりが厳しい体勢のスタートだった。

しかし、だんだんまとまってきたのか、学生生活最後の上映会だったから、みなで結束したのか、皆が並んで、上映会場を出るお客様を見送っておられる姿に、お辞儀をして、会場を出ると、嗚咽して涙が止まらなかった。

我ばかり主張している学生たちをまとめることができず、私の力不足もあったのだと改めて反省した。

学生たちの一部は望みのTV映像関係の仕事へ就職できた、と聞いている。
しかし、残りの70%ほどの学生の就職はどうなのか。

就職活動をされて、社会に厳しさを味わっただろうに、と親心が出てしまう。

まだ1年生の学生たちへ、「良い本を読みなさいよ」と伝えた。

その際ある学生が「この前買った自己啓発系の本は、ちっとも面白くないし、心に響かなかった。もう本なんか読みたくない」

「一人の女にふられたら、もうあんたは、女と付き合うのを止めるんか!」

「・・・」

こんな対応で、理解していただけたでしょうか。

感謝


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