ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

コロナ禍で人生について改めて考えた

2020年05月06日 15時05分50秒 | Weblog
ジャッキー・ウッドサイド 作家、講演者、コーチ の言葉

<時間管理をやめよう。人生を思い通りに生きるために、自分の心を安定させる5つの方法>

忙しさは新たな豊かさだ。私たちは多忙であること、何かに圧倒されること、混乱の中で生きることを「私は重要な存在だ。大事な役割を担っているんだ」という気持ちと重ね合わせるようになった。それは流れの速い小川のような感覚だ。私たちは無意識のうちに運び去られてしまう。

人生の美しさに気付き、それを意識することで人生はとても楽しく充実したものになる。しかし、カーニバルにある全ての乗り物に乗ろうとすれば、人生は管理不能になってしまう。

情熱と、人間として無理のない範囲で探求し、経験し、楽しむこととの間にある緊張関係。私たちは生きていく中で、この緊張をどう扱っていけばいいのか? 私たちは複雑になりがちな人生を整理する方法を学ぶ必要がある。なぜなら、何かに夢中になり過ぎることは――たとえそれが素晴らしいことでも――やはり行き過ぎだからだ。

1.時間ではなく、エネルギーを管理しよう。

2.「やらなければいけないこと」や「人生の中身」から、「どんな人になりたいか」「どうありたいか」、もしくは「どんな人生にしたいか」へ、意識するポイントを変えよう。

3.あなた自身の日々を生きよう。

4.もっと「ノー」と言おう。

5.日々の生活を、計画をもって営もう。その計画に、あなたの価値観を反映させよう。


この文章を読んで感じたこと。
多忙であることが人生を充実させていると思っていた時代に、手帳のスケジュール帳は、たくさんの人と会うこと、講演会や勉強会の予定が詰まっていた。そうしないと自分は人間として成長していないのだ、と思い込んでいた。
それは間違いじゃない。
20歳台から40歳台は、それでよかったと思っている。
そして今。
今までの経験から、やること、やらないことを明確にして、やることを絞って集中するために、時間もエネルギーも体力気力も、効率的に活用することにシフトした。
どんな人間になりたいか、どういう環境で人生を送りたいか、をイメージしたときに、安らげる人とゆっくり美味しい食事を楽しみ、笑顔で人生を過ごすこと。
友人たちとの笑いあるおしゃべり、スポーツ、美味しく食べる料理を分け合うこと。
それが自分自身の日々だ。
それには、自分が価値ある人間とちょっとだけ感じる仕事をすることによって、人が笑顔でいるという社会貢献もしているという認識をもっている状態だ。
寿命がくるまで、自分が誰かを笑顔にする楽しい時間をもっていたいと活動する。
それは仕事であり、ボランティアもある。友人との交流もある。
そのために、計画を立て、協力者も想定している。
コロナ禍でその計画がくずれることを考えない。
ただ方法や時期の変更を余儀なくされるかもしれない。
でも計画にこだわるのではなく、その方向へ向けて準備をし続けていたら、幸せな時間を過ごしていけるのだという、そんな気がしているだけだ。
それが小さな灯であるだろうが、それを思ってこれからも生きていこう。

すべてに感謝。

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