ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

幼女のように素直な母を大切にしてくれる方に感謝

2011年09月29日 22時38分01秒 | Weblog
母が住むグループホームの方。入院している担当の看護士の方の優しさに手を合わせた。

母の入院先へ来てくださるグループホームの方の本音の言葉や母への温かい言葉に、あー、母はこの人たちに大切にされているなあと改めて知る。

事務的に対処しようと思えば、いくらでもできる介護。しかし、皆さん、優しさを表現してくださる。感謝だ。

そして、8日間の入院で、担当してくださった看護士の皆さんの、お世話ぶりに、頭が下がった。
アルツハイマー症なので、10秒前のことを何度も確認してくる母の応対は、大変だ。
いくら看護士といえど、人間だ。

母へ採血のお願いをして、痛みを感じたら、「痛いっ!何しているんや!」と怒り気味に訴える母へ、謝りながら、仕事をこなし、母が良くなること、心地良く入院滞在してくれることを考えてくださる、看護士の皆さんの心意気に、心を打たれている。

医療の現場は、生易しくはない。しかし、看護士さんがかもし出す空気は柔らかく、入院患者さんへ、採血も血圧測定も、全て、計らせてもらって良いですか、という低姿勢でお伺いを立ててくれる。

治療に必要だから、患者が測定に協力的になるのは、自分のためなのだけれど、測定する看護士の低姿勢ぶりに、申しわけなく思う。

明日、退院となって、母を仕事帰りの夕方、むかえに行く。
皆さんのお陰ですね。
感謝


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