ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

仁王立ちだと。

2011年09月28日 22時07分30秒 | Weblog
学生たちは正直で素直で愛すべき若者だ。

彼らの論調は、自由で愛らしい。

私の授業では、表現力、発想力、を重視するので、授業中、ずっと黙っている学生は少ない。

感じたことを友人と話し合い、意見を闘わせることが多い。

そこで、自分と違う意見の人とどのようにうまくやっていくか、人と考えていることが違うことでいいんだ、と認識してもらっている。

ただ、私が課題を解説している際も学生がおしゃべりしていると、仁王立ちして叱るらしい。それはそうだ、大事な話をしているのだから。

うなずいて聴いている学生の真剣な眼差しに、感謝と熱意を感じ、それに応じるように、学生たちが社会に出て、自己表現と社会に役立つ企画を出して欲しいとあれやこれやと授業を企画する。

1時間の授業の準備に、1時間2時間、かける、と他の教師に聴いて、自分の準備不足に申し訳なく思う。

私は1日の授業の準備に1時間くらいか。あとは、その場の学生の質問と課題の反応によって、用意している。ライブのようなものだ。

いつも緊張感は高いが、スポーツのように楽しんでいる。

学生たちに今度、意見を聴こう。
感謝



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