ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

大晦日に息子と約束する

2008年12月31日 20時04分41秒 | Weblog
25日に終業式があってから、夜遅くまでの忘年会に参加していた息子は、朝遅く目覚めそのまま無為な時間を過ごす1週間だった。
大掃除を手伝ってくれた日もあるが、総体的にTVゲームとカードゲームをして、学習をしている様子は無い。
ゆっくりスタートの冬休みだなと感じていながら、それについて語る時間もなく、大掃除と仕事と雑事に追われる1週間の今日、このまま新年を迎えるのは、息子のためにはならないと、保護者として立ち上がった。

「だらだらと寝ているだけで、何もしないのは、いかがなものか!」

母は、大掃除に買い物に、年賀状書きや、たくさんやることがあるのに、息子は寝転がってずっとTVゲームをしている姿に、怒りを覚える。
息子を叱るよりも、そのTVゲームが悪いのだと思って、TVゲームの毒性を伝える。
「今、何をしたら良いのか、判断力を無くすゲームは、この家から無くしてしまいたい!」と叫ぶ。

息子は、母が怒りモードになったことで、あわてる。
まずい!やばい!何とかしないと、本当にゲームを捨てられる!そんな顔で、掃除をしている浴室にやってきた。

「何を手伝ったらいいの?」

よし、手伝いよりも、来年からの目標を考えよう。
学習面、少年野球のトレーニング、家事のお手伝いの3つの面で、目標設定にむけて、メッセージを書いた。

学習面は、得意な科目をもっと進めるには何をどうするか。苦手な科目を今よりも少しだけ得意にするにはどうしたら良いか。それを考えてください、というメモを渡す。
少年野球のトレーニングは、最後の1年の少年野球活動をやりがいをもって優勝に導くには、自分はどんな状態でシーズンを迎えたら良いのか、そのために毎日どんなトレーニングメニューをやるのか、自分で考えて書く、というメモを渡す。

家事のお手伝いは、毎日、ジュータンをコロコロで掃除をし、フローリング床をダスキンモップで掃除することをお願いした。

そのほかに、学習と人間として進化するために、読書を週に1冊読んで、読書感想文を書くことを私と一緒にしよう、ということを共通の目標にした。

さて、1月1日からこの目標と実践をします。
私も事業計画を練ります。
新たな気持ちに感謝。



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