コミュニケーション不足はストレスの元

概要で言い切ったなあ。

繊細な方なのだろう。
失敗したくはないのだろう。

プロデュース業は、博打打ちだと思っている。
採算がトントンで終われば、60点で合格だよ。
黒字になれば、80点。
利益がよく出たね、というのが95点でないか。

どのようなビジョンなのか、ずっと問う。
「仕事にする」

あったりまえじゃないの？

よって、この方とのコラボは報酬が発生しない限り、組まない、という結論に至った。

プロジェクトは、利益が発生するように目標設定するのが大前提で、その際、社会へどんな貢献になるかも同時に明確にしなくてはいけない。それがプロデューサーの仕事だ。

ある大手の企業の部長さんでも、こんな仕事の仕方をしているかと思うと、驚いた。

大手の企業さんの看板よりも、その方を紹介してくださった方への恩があったのだが、その方の人選に対して、残念な気持ちになった。

でもこの方のおかげで、プロジェクトの概要をビジョンも含め、明確に理解してくださるような企画立案でないと、人もお金も動かないと思った。

そして、そのプロジェクトについて、私もスキルを高めるように、実験を継続しようと決意した。

あー、ありがたい。
感謝