ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

親孝行をさせてもらえているなあ

2011年09月27日 16時48分29秒 | Weblog
78歳の母。
アルツハイマー症で自分の脳がおかしい点にも気づいている。
ごまかしや嘘には敏感で、怒る。感情はちゃんと表現してくる。

自分の記憶が不確かななかにいることにふがいなさを感じ、悲しみ、自分を責め、なぜ自分がそうなっているのか、不思議そうにする。

それでも一生懸命歩こうとし、家に帰って美味しい食事をしたい願いをしっかりもっている。

TVで健康のためのサプリのPR番組で、「お年寄りは病気をせずぽっくりと逝くのが幸せだ」というセリフが、心に沁みる。

だからといって、家族に迷惑がかかると、自分の命を縮める行動をすれば、家族の悲しみや自分の弱さ、しいては、魂が浄土にいかないのではないか、という考えに至る。

「どのように命を終えるかはどう生きるか」を考えるきっかけになる。

足腰を鍛え、健康診断で成人病予防をして、心も身体も鍛えていかないといけないのだ。

誰もが頭ではわかっていても、この一口、この飲み会、とずるずると飲み食いしてしまう。
人間だもの、いいのだ。
しかし、多く食べ飲んだ翌日は、胃腸を休めるようにする、という心がけでいいのだ、と気づいた。

昨晩、よく飲んだので今日はおとなしい食事をしているつもりだ。
自分で実践。

感謝


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