ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

日々問題解決することで自己成長している気がする

2011年09月26日 16時35分36秒 | Weblog
母の入院。
腎臓の病気なので、検査のため、尿の管をつけている。
歩行がもともとあまり良くないのに、ほとんどベッドに寝たまんまなので、歩行のための足腰が弱くなってきているのではないか、と母が住むグループホームの運営者が帰宅に難色を示す。

母の部屋は二階で階段をゆっくり登る。
エレベータは予算がないため付けられないとのこと。
「階段を登れないのだったら、退院後はホームでは受け入れられない」と突然宣告され、驚きながらも、一度それを受け止める。

母の担当医や看護士たちも、突然のホーム側の態度に、困惑して、私の顔色を伺っている。

ホーム側の運営者の事情も知るので、要は、歩けるようになればいいのだと、理性で問題解決しようと頭を整理する。

ここでホーム側と口論しても、何も良くないのだ。

母を直接介護してくださる方々の優しさは十分に理解し、感謝しているのだ。

ホームの経営としてこれ以上介護をする人を増やせない、という事情なのだ。

よって、病院側へ母の病状が回復していて、退院が近いことを考え、歩行のリハビリを治療プログラムにいれてほしいと伝えて、了承してもらう。

プロの介護をする方の元で生活をし、私が時々会いに行くというのが、やはり母にとって一番安心できるのだと考える。

方向性は決まった。
あとは、母のリハビリを看護士さんの努力でお願いするしかない。
看護士さんにも感謝。


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