母の入院。
腎臓の病気なので、検査のため、尿の管をつけている。
歩行がもともとあまり良くないのに、ほとんどベッドに寝たまんまなので、歩行のための足腰が弱くなってきているのではないか、と母が住むグループホームの運営者が帰宅に難色を示す。
母の部屋は二階で階段をゆっくり登る。
エレベータは予算がないため付けられないとのこと。
「階段を登れないのだったら、退院後はホームでは受け入れられない」と突然宣告され、驚きながらも、一度それを受け止める。
母の担当医や看護士たちも、突然のホーム側の態度に、困惑して、私の顔色を伺っている。
ホーム側の運営者の事情も知るので、要は、歩けるようになればいいのだと、理性で問題解決しようと頭を整理する。
ここでホーム側と口論しても、何も良くないのだ。
母を直接介護してくださる方々の優しさは十分に理解し、感謝しているのだ。
ホームの経営としてこれ以上介護をする人を増やせない、という事情なのだ。
よって、病院側へ母の病状が回復していて、退院が近いことを考え、歩行のリハビリを治療プログラムにいれてほしいと伝えて、了承してもらう。
プロの介護をする方の元で生活をし、私が時々会いに行くというのが、やはり母にとって一番安心できるのだと考える。
方向性は決まった。
あとは、母のリハビリを看護士さんの努力でお願いするしかない。
看護士さんにも感謝。
腎臓の病気なので、検査のため、尿の管をつけている。
歩行がもともとあまり良くないのに、ほとんどベッドに寝たまんまなので、歩行のための足腰が弱くなってきているのではないか、と母が住むグループホームの運営者が帰宅に難色を示す。
母の部屋は二階で階段をゆっくり登る。
エレベータは予算がないため付けられないとのこと。
「階段を登れないのだったら、退院後はホームでは受け入れられない」と突然宣告され、驚きながらも、一度それを受け止める。
母の担当医や看護士たちも、突然のホーム側の態度に、困惑して、私の顔色を伺っている。
ホーム側の運営者の事情も知るので、要は、歩けるようになればいいのだと、理性で問題解決しようと頭を整理する。
ここでホーム側と口論しても、何も良くないのだ。
母を直接介護してくださる方々の優しさは十分に理解し、感謝しているのだ。
ホームの経営としてこれ以上介護をする人を増やせない、という事情なのだ。
よって、病院側へ母の病状が回復していて、退院が近いことを考え、歩行のリハビリを治療プログラムにいれてほしいと伝えて、了承してもらう。
プロの介護をする方の元で生活をし、私が時々会いに行くというのが、やはり母にとって一番安心できるのだと考える。
方向性は決まった。
あとは、母のリハビリを看護士さんの努力でお願いするしかない。
看護士さんにも感謝。
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