ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

息子と激突気味で話し合う

2016年01月17日 22時08分07秒 | Weblog
センター試験で第一志望の大学には、遠いと浪人を前々から宣言してきたように言ってくる。
宣言されていたので、高校卒業したら自分でアルバイトして、こずかいをまかなってほしいと伝えると、息子の感情が高ぶって泣かれてしまった。
それも友人の飲食店で食事を終えた時点。

心配した友人が厨房からやってきて話を少しして、お客様が混んできてまた厨房に入られる。

アルバイトをすると、勉強する時間が無くなると思い込んでいる息子は被害者意識でいっぱいになったようだ。

好きなものを買ったり好きなことをするのに、アルバイトするのは当然と思っている自分は、なぜそんなにアルバイトをすることに抵抗するのか、理解不能になっている。

そこへ友人が私達のところへ来て、私が言うアルバイトは時間をあまりかけないで、週に2日でもすると、1万5千円くらいになるよ、と息子にかみくだいて話すと、息子が少し落ち着いた。

私もその友人も高校卒業して自分の好きな道を行くのに、がむしゃらに働いたので、それを伝えると、自分はそんな働けないという。

スマホを見る時間をアルバイトをすれば、というと、それが悔しかったのかもしれない。

家で息子はイヤホンでスマホばかり見ている。
私はその後ろ姿に対して、お弁当はいるのか、とか、翌日の予定などを確認する声をかける。
進路について話し合うこともせず、イライラした口調で返してくる息子に対して、今はそういう時期なのだと受け止めていた。

息子も自分の気持ちを理解していない母に腹がたち、寂しい思いをしただろう。
私も心を開こうとしない息子に対して、寂しい思いをしている。
親子の断絶は、時機がきたら解決するだろうと思っている。

さて、今後はどうなるだろう。
これも学び。
すべてに感謝。


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