ありがとうのブログ

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全国高校野球選手権大会に母校出場!

2007年07月30日 20時52分14秒 | Weblog
星稜高校

今朝の新聞は、参院選のニュースがメインだが、ふと見ると母校が高校野球選抜で勝ち抜いた記事を見て、嬉しかった。

こちらの駒大苫小牧高校の強さと感動は、ゆるぎないが、母校が9年ぶりに出場するのも嬉しい。
私が高校生当時も野球、サッカーはもちろん、他の運動部も強かった。

星稜高校の生徒時代を振り返る。

私立の星稜高校の当時のクラス編成は、スポーツの部活動をメインにする商業科と進学を希望する普通科の2つに分かれ、普通科も難関大学を目指すコースと難関ではないが、ゆっくりと進学用の勉強をするタイプのコースと分かれていて、私は若干難関コースの末席にいた。当時は1年生・2年生時の偏差値と志望大学でコース分けをされていた。

上記にある星稜高校のHPを拝見すると、校舎が新しくなり、進学率も高くなっている。勉学の内容もシステム化され、語学研修など豊かな内容が盛り込まれていて、今、私が中学生なら行きたくなるような高校だ。

私は中学生当時、勉強もまあまあ、部活動は陸上部で、3年生春までは、注目の成績だったが、アスファルトの公道で早朝練習をがむしゃらにやって、腰を痛めて早く走ることが出来なくなり、挫折した。

さて、高校入試。志望校は、星稜1本だった。
勉強もスポーツも好きな自分は、少々校則が厳しいと聞いていたが、さわやかなイメージが気に入って、受験したところ、合格し、とても嬉しかった記憶がある。

そして1年生に入ったら、担任は陸上部の顧問で体育教師。熱血漢で、最初から私を陸上部へ入れようとそれはそれは熱心に入部をお誘いいただいた。
もしかして、学力を見ないで陸上部の成績で入れたようにも感じ取れるようだった。

しかし、私は早く走りたくても走れないのだった。
そこで、当時興味をもっていたバレーボール部に入るか、それとも読書と勉学に励むかは、夏休み明けの学力テストの結果次第で、と熱血漢教師に宣言した。
「クラスで5番内に入らなかったら、クラブに入ります。もし好成績だったら高校時代は読書と勉学に励みます!」

そして、成績がたまたまその時は良く出て、英語が学年で約600人中7番位だった。
成績良い秀才軍団がしのぎを削って競い合っていた成績番付に、突然見も知らない、馬鹿な事ばかり言って大きい声で笑ってばかりいる変わった女生徒が、自分たちのエリアに入ってきたとして、私を見に来る秀才もいた。
でもその時が一番の良い成績で、あとは、受験勉強に熱心ではなかった。

そして、高校時代は、帰宅部となって、勉強はほんのちょっとしかせず、読書三昧の日々を送った。
しかし、それが今は活かされて、当時から20才台まで乱読していたのもあって、モノ書きをさせてもらっている。
そう言えば、高校3年生の時に、国語の非常勤の先生から、小説やミニ論文の手ほどきを受けていた。私のモノ言いが面白かったから、書かせてみようと思ったに違いないと今は思う。

高校生当時は読書中心に生活をしていて、勉強は2の次だったが、良い友達が沢山いて、いつでも馬鹿笑いをして、楽しかった。
今振り返ると小学校から高校までの学生時代は、スポーツ、習い事、友人とのおしゃべりにも夢中だった。
大学は、学費と生活費を得るためのアルバイト、授業とデートの時間の3本立てに一生懸命だった。

甘い感傷にふけりそうなので、このへんで。

感謝








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