ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

苦手な方のパターンに気づく

2013年03月10日 22時13分27秒 | Weblog
自分の前に現れる方で苦手、と思うのは、自分が持っている嫌な点を出している方だと思っている。
だからこそ嫌だなあ、と不快に思う。

プライドが高くて、自分より収入、学歴、人生満足度などを比較して、自分のほうが豊か、上だと嬉しいという表情をされる方と今日お会いした。

比較対象をどこに置くか不明確だが、私は正直、収入は多くはない。
学歴は大学中退。
人生満足度は低くはないが、もっとこうあったら、というのはあって、それが向上心のエネルギーになっているから、受け入れている。

今日お会いした方は、私の息子や知り合いの方の息子さんの受験した高校名を聞いてきて、言っていいかなという方の高校名を伝えたら、嬉しそうな表情をしたように感じた。偏差値がその方の息子さんが通う私立高校部より低い、という事実があるのは、私の考えすぎか。

この方は、だから人間関係をうまく結べないのか、と思う。

「鶏が先か卵が先か」ではないが、こういう負けず嫌いのプライドがあるから、友人たちとうまくいかないのか、孤独が尚更負けず嫌いの性質を強くしているのか。

この方とこのような話をしたのをちょっと後悔した。
自分の息子の受験高校名だけを伝えて、他の子供達の受験高校名を言うのではなかった。
次はどんな場合でもそうしよう。

不快だったのは、自分がこの方が考えるレベルより低いと感じたせいかもしれない、ということに気づいたからだ。
よって、この人が嫌だというより、人と比較して自分が優れていると計算する意識が嫌なのだ。
深いね。
感謝


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