夏休み気分

全く何もしないっていうことはできない。
いつものように、掃除と洗濯をして、シャワーを浴びる前に、ストレッチと体幹運動をする。
昼近くの食事で、一息つく。

ＰＣで読みモノ書きものをしたら、ソファに納まって、うつらうつら。
ＴＶをぼんやり眺めて、半分眠っている。
これが、夏休み気分なのか。

たまっている、致知の雑誌を読んでお勉強することを始めた。

ここで考えた。
今2月号の分を読んでいる。
半年分溜まっている。
昨年の12月後半に、母のがんが発覚して、そのお見舞いと母との時間を優先して、今年に入っても、食欲を失くしていく母と少しでも楽しい会話をしていたい、という希望が、どんどん叶わなくなって、2月に入って眠ったままになった。
それでも手を握ると温かく、むくんだ足をマッサージする楽しみがあった。
2月中旬に母を亡くしてから、葬儀、後始末、の後、すぐに6月の100マイル歩き挑戦に意識を集中して、トレーニングやマッサージをしてきた。
その大会が無事に終わって、1か月。ようやく、この雑誌を読んで勉強する気持ちになった。
この雑誌を読み取るには、自分には心身に少し余裕が欲しい。

来週には、徐々に忙しくなるが、それまでは、もう少し休養気分を味わっていたい。

すべてに感謝。