https://www.youtube.com/watch?v=f_RjlIPuqyc
アフリカ旅行先では、毎朝3時から4時ぐらいに目覚めて、野鳥のさえずりを聴きながら読み書きをしていると、4時半にコーランの祈りの声がしてくる。
6時ぐらいに朝陽が昇り始めて、ホテルの部屋のベランダから眺める。
「大きな大地よ、人々よ、目覚めて、さあ、1日の始まりだよ」というような温かさの波動を送ってくれる。
夜明け前から、車の音がするから、働き始めている人はいる。
どこでも早朝から働く人々がいる、と心が動く。
特に失業率の高いアフリカでは、働くことができることに喜びがあるだろう。
家族を養うことができる、今日1日食べる不安がない、という安心感は何よりだろう。
日本では、あまりそんな不安がないと思うが、それでもニュースで餓死をされて発見されるケースを見ると、悲しくなる。
福祉が手厚いのだから、役所に申請すれば、よほどのことがない限り、最低限の暮らしはできる。
それでも、コミュニケーションする元気、生きる元気が弱くなると、自然に命を終えるようになっていくのか。
どんな人も生きて楽しいと思う時間をもてたら、と思う。
せめて自分が出会う人たちには、そう思ってもらえたら、と願う。
すべてに感謝。
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