ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

凶悪な通り魔事件

2008年06月08日 18時13分59秒 | Weblog
通り魔事件、誰でも良かったと殺人を犯す人間がどうして出てくるのか。
この類のニュースをみると、いつも考え込んでしまう。
犯人の知り合いや親兄弟は、どんなに悲しいだろうかと心が痛む。
人との関わりあいがうまくいかず、世をすねてどうでもよく、自分を殺したいと思って犯罪を犯しているように思う。
自分を殺したくなるほど、自分を消したいという思いになることが悲しい。
誰でも生まれてきたからには、人に喜ばれたときはあるだろうに、しかし、周囲がその人間の価値を見出してあげられなかったか、愛する対象として関わってくる存在でなかったのか、と想像する。
私とて、自分の価値に疑問をもつほど落ち込むことがあるが、そのときは、お客様か友人と話すと、元気が出てくる。
息子のためにも一生懸命行きようとする。
そんな大切な人がいなかったのかと心が痛む。

10歳の息子は、ニュースを見て、このニュースを見るのはもう嫌だ、と言っている。今晩からニュース番組は当分この内容を繰り返すだろう。
これで、似たようなケースの犯罪が起きないように祈る。
自分たちの命が今あることにも感謝。


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