ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

アイアンマン・ジャパン北海道サポート3日目

2014年08月23日 22時46分16秒 | Weblog
アイアンマン・ジャパン北海道は、昨年初めて洞爺湖で開催され、今年は2回目。
去年の反省を活かして、今年はいろいろな試みをされたと思うが、まだシステムが浸透していない感が強い。

選手用の説明書とサポートスタッフ用の説明書の内容が一致していない、ことが厳しい。

ということは、その説明書を全部暗記している方がいない、ということか。

一致していない点を、サポート箇所の責任者が把握していないので、現場のサポートスタッフや選手が問い合わせる。
答えがあいまいになる。
不安になる。

という縮図があちこちに見られた。

そのたびに、サポート責任者が、不満の表情になり、その場の空気が濁る。

これは、イベント責任者の仕事に対する大きな学びになる。

マラソン用のグッズが入ったバッグを翌朝預けようとする選手が、翌朝は何時からこの場所がオープンになるのか、と問い合わせてきた際、責任者が言う、5時半と伝える。
しかし、競技のスタートは6時なのだ。

だから今日中にバッグを用意したほうがいいのだが、夕方の時点でバッグを用意していない選手たちで、その答えにいら立ちを出してきて、他のサポートスタッフに聞いて4時半と言う答えがあったと自分へクレームを言ってきた選手がいた。

自分は責任者が言ったとおりのことを言ったまでだが、よく考えれば、スタート30分前からしかバッグを預かれないということは、選手側に立ったサポートではない。

そこに気づかずに、選手に5時半にオープンすると聞かれれば伝えてきた自分が恥ずかしい。

こうやって、いろいろと学ぶ。
間違った情報を伝えることのはがゆさは、忘れまい。

明日のサポート担当は、夜、ゴールで選手を受け入れる役目。
それまで自由なので、朝のスタート地点へ5時半には入って、選手たちの様子を観たい。
4時起きで、4時40分には宿を出る、と同室の方々へ伝える。
今日、新しく部屋に宿泊してきた、女性はトライアスロンの現役の方。
話しが盛り上がる。

0時半に眠る。
全てに感謝。

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