ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

初詣と両親

2014年01月03日 21時25分04秒 | Weblog
息子が寝坊。
午後はお昼寝やおやつの後に行くと、一緒に帰ると言って困ってしまうので、母の昼食前に行かないと状況が厳しくなる。

11時半に母の住むホームへ到着。

息子を見て、私の従兄のつもりで話しかけている。
息子を見る、他の入所さんたちの眼が熱い。
こんな孫がいて会いにきてくれていいなあ、という人ばかり。
お子さんがいらっしゃらない人ばかりで、私が母に会いに行くと、みんなこんな娘がいたらなあと言ってくださる。
だから皆さんの娘になったつもりでお話をするようにしている。
それでも皆さんは遠巻きに私と母の会話を見ている。

ホームの職員の方が気を使われて、母の部屋へ通してくださる。
ずっと孫を従兄として身長や年齢を聞く話がループし、自分の母親が元気なのか、自分の足が痛くて大変だ、という話が加わる。

母は、甘い洋菓子、和菓子を毎日食べて、糖尿病になる。
片目の視力を失って、歩行やお茶入れが厳しくなって、大好きな接客の仕事ができなくなってから、家に籠って、甘いお菓子を食べて居眠りする生活になった。

すると、より糖尿病がひどくなり、結局糖尿病から来るアルツハイマー型認知症になって今に至る。

母の食生活は、自分にとって教科書だ。
自分も甘いお菓子が大好きだが、ほとんど食べないように、今はしている。
運動を定期的にして、とにかく脳も体の筋肉も活性化させる。
母が反面教師として教えてくれているのだと会うと感じる。

次に初詣。
末吉で、内容は厳しい内容。神社で結んできた。
いろいろと気をつけるが、自分の運命はおみくじの通りにしないで、自分で切り開くと強く自己暗示をかける。

自宅へいったん帰宅して、昼食を急いで作って食べて、次は父のグループホームへ向かう。
息子が通う高校の通り道にあるので、息子はバスの定期を使う。

孫に会うのは、8か月ぶり。
高校入学式の後、新しい制服姿を見せに行って以来の再会。
春より5センチは伸びただろう。
父は嬉しそうだった。
息子も、祖父母が老いて、自分に会うのを楽しみにしているのだと、今日は特に感じたようだ。良かった。

帰りはバス停近くのドンキーコングという雑貨店で、息子が欲しがっていたいろいろなものを買い揃える。
これが今日の人参だったのかあ。

それでも祖父母が喜んでいたので、このくらい買ってあげたい。

帰宅すると、雪道を2時間近く歩いた爽快感とストーブの暖かさで、ほっとする。

夕食後、ソファで30分ほど、まったりと横になる。
家族がそろって会うと幸せ感が増す。
これから息子が独立して家庭を持つ方向に行く。
家族はやはり良い。

仕事を死ぬまで続けたいが、パートナーもやはり必要だな。

自分の姉ように慕う女性が60歳で今のパートナーと出会い、3年前から自分の母親と3人で暮らしている。
男性は経営者で経済的には裕福で、ゴルフもプロ並みに上手で、人間的にもできている方。
女性のほうも、勝気な美容家で美しい方。男性のほうから強いアプローチがあって、付き合うようになったようだ。
その幸せな姿を見て、これもありなんだ、という前例を見ている。

サプライズで結婚式を皆が企画した。

もし私がパートナーを紹介したら、みんなはすぐに結婚式をサプライズで仕掛けるだろう。バレバレだよ。
でもパートナーとはそこまで意識が育っていない。
自分もまだやっておかないといけないことがある。
でも自然にまかせよう、という気もある。

ま、なりゆきだな。
これからどうなるかわからん。

今日はとりとめもないことを書いてしまった。
とにかく家族みんなが元気で会うことができたことに感謝。



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