みんな何かしら背負って生きる

実力がありよく働く人が、上司とうまくコミュニケーションがなされなくて、厳しい環境にいる、という事情を知り、心が痛む。

そのよく働く実力ある方を認めて気持ち良く働く環境にしたら、どんなに良い職場になるだろう、もっと良い成果を産み出すか、って強く思うから、状況を祈るように見守る。

この方がこの職場からいなくなると、その職場や関連する自分の仕事もやりにくくなる、というか無くなるのではないかという不安も生じる。
この方と仲良く仕事をさせてもらっているだけに、この山場を乗り越えて雲が晴れるような環境になってほしいなあと祈る。

自分の仕事はこの方ほど器用に動かない。
実力がないと自他ともに認める。
だからこそ、この方の仕事を尊敬する。
この方の才能や仕事ぶりをもっと活かすことができたらいいのにという想いだけが膨らむ。

この状況で自分が何ができるか。
この方に笑顔やバカ話を向けて、心を軽くできないかという関わりしかない。
祈る。
すべてに感謝。