久しぶりのクッキー作り

簡単なクッキーだ。
小麦粉とマーガリン、砂糖とバニラエッセンス、卵をまぜ、仕上がりにグラニュー糖を振り掛けるだけ。

大きなボールに材料を入れて混ぜて、オーブンで20分で焼くだけ。

自分があこがれていた母像は、いつも家の中が美味しい香りをさせて、にこやかに家族を迎える姿だ。
基本はそうだが、自分が仕事をするのも好きなので、いつでもそういうあこがれの母業はできないが、たまにあこがれに近い行動をしたいと考える。

今日は、明日からの多忙の10日間を乗り切るために、有意義な時間にしたくて、子供たちの笑顔を見たいと思って、クッキーを焼くことにした。

練習が終わって、お腹をすかしている子供たちは、ありがたかるように私の周りを囲む。クッキーを1枚ずつ取ってほおばっている。
次は、監督、コーチ、付き添い当番のお母さん方に配る。
みな、喜んでくれたような顔つきだ。

すると、午後、少年野球仲間の5人が家に遊びにくるという。
急いで帰って、昼食の準備をしていると、玄関ベルがなり、子供たちがやってきた。
人が集まると息子は喜ぶ。

下の階の家族から苦情がこないように伝えるのも、良いことだ。
息子が楽しんでいるのが、良い。
感謝